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【薬剤選定×処理×スタイリング】しっとりうるおいのあるパーマスタイルの施術ポイント

秋~年末にかけて、おしゃれに特に関心が高まる季節。カラーだけではなく、パーマを組み合わせることで立体感やボリュームのあるスタイルを提案できます。

しかし、これから髪の水分量が不足し、乾燥が特に気になる季節。「せっかくパーマをかけたのに、髪がパサパサ・・・」ってことにならないように、うるおいを逃がさない施術が必要になってきます。

しっとりとうるおいのあるパーマスタイルに仕上げるには【薬剤選定×処理×スタイリング】が肝心です。施術ポイントや、お家でも簡単に継続できるスタイリング方法をご紹介します!

しっとりうるおいのあるパーマスタイルに仕上げるポイント

スタイル事例紹介

 



秋冬のヘアスタイルはうるおいとツヤを感じる「暖色カラー」&「パーマ」の組み合わせスタイルがオススメ。

髪がツヤやかに見える、華やかなピンクグレージュでカラーリングし、毛先に動きと空気感を出して立体感を持たせると、しっとり落ち着きのある色味を活かしたうるおいツヤ感スタイルに仕上がります。

仕上げはスタイリング剤+ナチュラルドライです(コテ不使用)。

毛先の動きは毎日のコテ巻きでもつけられるのですが、時間もかかりますし、毎日コテを使用すると傷みや乾燥が気になってきます。パーマを毛先中心にかけてあげると、スタイリング剤を揉みこむだけの簡単スタイリングが可能です。

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髪の状態やスタイルに併せて、薬液の強度を選定

薬液は低アルカリ処方でダメージに配慮したコスメ系カーリング料『フォルム―ブR』を使用しています。

コスメ系カーリング料の気になる特有なニオイを抑えたカーリング料です。

この時、髪のダメージレベルや希望のスタイルに合わせて、1液の強さを調整することが、髪に余計な負担をかけないポイントになります。

フォルム―ブRの1液単品の強さの目安はシスチオ感覚です。
(ローダメージでウェーブ効率が2~2.5)

 

ダメージ、軟毛、ゆるいカールに仕上げたいなど、薬液の強度を下げたい場合は、フォルムーブR カールコントローラーをMixします。
CMC成分がカールコスメ1の2倍配合されていますので、薬液強度を下げると同時にトリートメント効果を高めていくことが可能となります。

髪質やダメージレベルに併せたミックス表

かかりが心配な場合は薬液は少しだけ強めにして、時間で調整していただくのも良いでしょう。

カール力のイメージ

ミドルダメージの普通毛で13mmのロットを使用した時のカール力のイメージです。

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髪内部を補修する処理剤をプラス

パサつきがかなり気になる・カールがしっかり出ないか心配、という場合は、パーマ施術と同時に髪内部を補修しましょう。

プレックス系トリートメントを使用すれば、髪の骨組みにアプローチして、内部からダメージを補修し、髪にうるおいを保ちます。

プレックス系トリートメント「トリートメントKPX」について

事前処理と中間処理でトリートメントKPX1、仕上げのトリートメントでトリートメントKPX2の2つのトリートメントを使用します。施術によるダメージを防ぐだけでなく、元々の髪ダメージも補修。弾力のあるしっかりした髪に整えます。

<トリートメントKPX1使用イメージ>

活性ケラチン※1、ジカルボン酸※2、コルテックス補強成分※3配合。髪を内部から補修。

<トリートメントKPX2使用イメージ>

髪の内側~表面をケラチンで満たして、芯からしなやかに。

※1・4・5加水分解ケラチン(全て毛髪補修成分) ※2リンゴ酸・コハク酸(全てpH調整剤) ※3ヒドロキシプロピルグルコナミド、グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム(全て毛髪補修成分)※6イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)(毛髪補修成分)

施術方法

まずプレシャンプー後にトリートメントKPX1を水で3 倍に希釈したものを、カールがほしい部分に塗布します。

ワインディングを行って1液を塗布した中間水洗後、トリートメントKPX1を水で3 倍に希釈したものを再度塗布し、3分放置してから2液を塗布します。

※さらに補充していきたい場合は事後処理としてロッドアウトの水洗後に塗布するのもいいでしょう。

ロッドアウト後の水洗後、仕上げのトリートメントの置き換えでトリートメントKPX2 をしっかり塗布して、もみ込み、水洗します。

パサつきやダメージがかなり気になる髪で、仕上がりをより滑らかにしたい場合は、この後に髪表面の保護力に優れたトリートメントを塗布→もみ込み→水洗しても良いしょう。

ムーランエムーランの商品では髪の表面を保護するコラーゲン※7を配合したツヤ髪エステ3がオススメです。

※7:水溶性コラーゲンクロスポリマー(毛髪保護成分)

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スタイリングでも髪の水分量を保つプラスワンアイテムを

パーマのあとはリッジを整えるフォームで整えるのが定番ですが、乾燥の季節のうるおいケアにはアウトバストリートメントを組み合わせ、髪の水分量を逃がさないようにしましょう。

ツヤの出るオイルタイプがオススメですが、パサつきが気になる日はミルクの方が手軽にうるおいを補充することができます。

アウトバストリートメント「ネイチャーディープツヤ髪オイル/ミルク」

リッジをキレイに出すスタイリングフォーム

使用方法

ドライ前に全体にネイチャーディープ ツヤ髪 オイルをもみ込み、乾燥を防ぎます。

ドライ後はカールのリッジをキレイに出すリッチホイップワックスにネイチャーディープ ツヤ髪 オイルを少し MIX し毛先中心にもみ込むようにつけて整えます。

パーマをかけてますので、毎日コテなどを使用する必要がなく、ご自宅のスタイリングもリッチホイップワックスにネイチャーディープ ツヤ髪 オイルで簡単キレイに仕上げることが可能です。

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