【アレルギー対策/ビビッドカラー/色持ち対応】ノジアで広がるヘアカラー提案
アルカリカラーでは出来ない提案ができるカラーとして塩基性染料を使用したカラーが注目されています。
ノジアは塩基性染料を使用したカラーとカラーシャンプーをラインナップに持つブランドで、下記の提案にご活用いただけます。
- ジアミンアレルギー対応やダメージ予防対応のグレイカラーメニュー
- アルカリカラーでは表現できないビビッドな色味のファッションカラーメニュー
- カラーシャンプーやカラートリートメントとして、ご自宅でカラーの色持ち対応
ノジアをお客さまへの新しい提案策として、ぜひご検討ください!
INDEX
塩基性染料を使用したカラーのメリット
塩基性染料はアルカリカラーに配合されているジアミン系染料などの酸化染料とは異なります。
メリット | ◎酸化染料によるアレルギーリスクを避けられる ◎ダメージが少ない ◎ビビッドで鮮やかな色味が出せる ◎頭皮染着が少なく、根元ギリギリで染められる(ゼロテク不要) |
---|---|
デメリット | ✖色持ちが良くない ✖リフト力がない(明るくできない) |
アルカリカラーと比べて、染まりや明るさに課題はありますが、これまでアルカリカラーでは出来なかった対応が可能になります。
グレイカラーメニューではジアミンアレルギー対策やダメージ予防の提案に
NODIAはジアミンアレルギーで白髪を染められなかったお客さま、将来的なアレルギーリスクを避けたいお客さまにご提案いただけます。
また、アルカリカラーに比べダメージリスクが少なく、白髪染めを継続的に行うことで髪を傷めたくないお客さまにもオススメいただけます。
※ヘアカラーに含まれる酸化染料によるアレルギーに対応しておりますが、すべてのアレルギーには対応しておりません。
自然な色味と納得の染まりでアレルギーリスクとダメージを予防
【施術】カラーベースダークブラウン:サポートクリーム=10:1 加温20分+自然10分
【お客さまの状態】白髪率70% 新生部2㎝
ヘアマニキュアとは違い、頭皮染着が少なく根元ギリギリから染められる
アレルギーやダメージ予防対策としてよく使用される白髪染め対応としてヘアマニキュアがございますが、頭皮が染まりやすい問題があります。
NODIAは頭皮染着が少なく、ヘアマニキュアのように地肌染着に気を遣うゼロテクは不要です。
※地肌に直接溜めない程度にハケで塗布してください。
スキンプロテクトオイルを事前に塗布していただければ、さらに染着を防げます。
カラートリートメントとの違いは施術で使うプラスアイテムで染まりを高められること
NODIAは塩基性・HC染料を使用したカラー料ですので、いわゆるカラートリートメントと同じ染料になりますが、
サロンのメニューとして通常のカラートリートメントとの大きな差別化ポイントは、サポートクリームで染まりを高めていただくことができるところです。
サポートクリームはアルカリを配合した促進剤。カラーベースと10:1の割合で使用することで、浸透力を高めて染毛力・色持ちを高めます。
サポートクリームは微アルカリ剤です。キューティクルを少し開いてあげることで、色素を入りやすくする役割があります。
※サポートクリームは必ずノジアの商品をお使いください。他社のサポートクリームを使用しないでください。
白髪が多い・染まりにくい箇所に部分的にはカラーアシストウォーターを使用
白髪の多い箇所や、えり足・耳の周り・前頭部など、染まりにくい箇所にはアシストウォーターを使用することで染まりムラに対応することができます。
カラーアシストウォーターは微還元力があります。塩基性染料の定着を高め、染まりにくい箇所にも色素を入れていきます。
NODIA(ノジア)グレイカラーについて詳しくはコチラ
ファッションカラーではビビッドな色味の提案に
NODIAは明るくすることはできませんが、
アルカリカラーではできないビビッドな色味表現が可能で、ブリーチをした髪、褪色した髪にダメージを抑えてカラーリングできます。
ファッションカラー用のカラーベースは全7色。
色の三原色のレッド・イエロー・ブルー、彩度調整のグレイ・ベージュ、色を薄めるクリア・ホワイトを絵の具感覚でMixして色を作ります。
グレイカラーの使用方法と同様、カラーベースの染まりを補助する、アルカリを配合した促進剤「サポートクリーム」で浸透効果を高めて、染毛力を補います。
※塩基性カラーはアルカリカラーとは違い、髪を明るくする力がありませんので、ブリーチした髪か、アルカリカラー後の褪色した髪にご使用いただかないと、色味が表現できません。
NODIA(ノジア)ファッションカラーについて詳しくはコチラ
NODIA(ノジア)ファッションカラーを使ったポイントカラーレシピはコチラ
ノジアを使ったホームケアのカラーメンテナンス
カラーベースを使ったグレイカラーのホームケアメンテナンス
カラーベース チューブタイプは気になり始めた新生部のカバーなど、ホームカラーの代用としてお使いいただくこともできます。
しっかり染めるというよりも新生部を少し目立たなくするような使い方でご提案いただけます。
アルカリカラーとは違い、残留ティントやリフトなどへの影響もなく、来店時のサロンでの施術の影響がない染まりです。
コロナ禍でサロンへの来店頻度が減少してますので、美容室に来られない時のケアにオススメください。
※サポートクリームはサロン施術専用商品となります。ホームケアではご使用いただけません。
詳しい内容はコチラ
カラーシャンプーを使ったファッションカラーのホームケアメンテナンス
ノジア ティントシャンプーは塩基性染料を使用した濃厚カラーシャンプー。
アッシュ、ピンク、パープルの3色がラインナップ。ハイトーンカラーや塩基性カラー後の褪色が気になり始めた際にお使いいただくことで、色味を少しでも長く楽しむことができ、次回のカラーまでのメンテナンスとしてご提案いただけます。
アッシュ系のヘアカラーの褪色後にカラーシャンプー(アッシュ)を使用した事例
※カラー直後にカラーシャンプーを使用すると、染めた色味が変わってしまうため、褪色が気になり始めてから使用してください。
※ファッションカラー用のカラーベースをカラートリートメントとしてご使用いただくことも可能ですが、ご自宅で2つ以上のカラーベースをMixすると色ブレが起こりやすくなりますので、単色でお色味があう場合のみオススメいただけます。