【髪の水分量を守る!】オススメの乾燥ケア
冬は肌だけでなく、髪も乾燥する季節。水分量が少ない髪はパサつきや広がりの原因になります。
髪の水分量を高める、簡単にできるホームケアをご紹介します。ぜひお客さまへのご案内の参考にしてください。
INDEX
湿度が低下すると髪の水分量も低下
冬場は屋外でも夏と比べると湿度は20%も低下!
暖房の効いた室内だともっと乾燥しています。
※出典:気象庁ホームページ、東京・2020年月ごとの値より作成
湿度が低下すると髪の水分量も低下。
水分量が少ない髪はパサつきや広がりの原因になります。お肌と同じく髪も乾燥ケアが大切です!
※未処理毛約1gを湿度60%および湿度20%下に1日放置し、加熱乾燥式水分計にて毛髪の水分量を測定(n=4)
髪の水分量を高めるホームケア提案
お風呂で蒸しタオルトリートメント。髪を内側から保湿
タオルを巻いてトリートメントをしっかり髪に浸透させることで保湿効果アップ!
方法
- シャンプー後、タオルでかるく水気を取ります。
- トリートメントを毛先を中心に塗布します。
- 目が粗いコームでといて、トリートメントを全体的になじませます。
- お湯で濡らしてしっかり絞ったタオルで、髪全体を包み込みます。 (シャワーキャップをさらにかぶれば、なお良し! )
- 3分以上事前放置し、地肌中心にすすいで、終了です。
蒸しタオルトリートメントのオススメアイテム
4種のケラチン成分※を配合し、パサつきが特に気になる時の集中ケアにオススメのトリートメントです。
※1・4・5加水分解ケラチン(全て毛髪補修成分) ※6イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)(毛髪補修成分)
髪を補強しながら施術できるプレックス系トリートメント『トリートメントKPX』について詳しくはコチラ
しっかりタオルドライでドライヤー時間を短縮
髪は濡れていると摩擦を受けやすいので、短時間でしっかり乾かすのが大切ですが、冬場は髪がなかなか乾かないと感じる方も多いですよね。濡れている髪もNGですが、ドライヤーを長時間あてるのもダメージ・乾燥の原因になります。吸水性の高いタオルで、しっかりタオルドライして、ドライヤー時間を短縮しましょう!
タオルドライ時のオススメアイテム
魔法の撚糸(スーパーZERO®)で創られたタオル。一度使ったら忘れられない驚きの吸収力。(吸水力が約54%アップ。)
アウトバストリートメントで内側の水分を逃がさない
オイルやミルクで髪の中間から毛先をしっかりコートして、髪の内部の水分を閉じ込めます。
アウトバストリートメントのオススメアイテム
ツヤ髪のためのアウトバストリートメント。表面をコートしてダメージから守ります。
硬毛~普通毛で髪をしなやかに整え、指どおりを高めたい時はオイル。
普通毛~軟毛で髪のうねりやクセを抑えて、自然なまとまり感を高めたい時はミルクをお使いください。