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自分の原点と夢を伝える|うさかめサロン経営

美容室のドラえもん吉村省吾のうさかめサロン経営
先日、教え子の美容学生に、「何故、この道に進もうと思ったのか?」「どんなきっかけがあったのか?」「いつごろからこの仕事に興味を持っていたのか?」そんなきっかけやエピソードを授業で書いてもらいました。

普段の授業では微妙な授業態度の生徒でさえ、真面目に取り組んでもらったので(笑)、楽しく読みました。この道を決めた動機は、人それぞれではあるのですが、小学生の文集で「将来美容師になる」と書いたとか、幼稚園の時に決めていたという生徒もいて、この仕事に夢と情熱を持っている生徒が多いことに感激しました。

読んでいて、一番芽生えた感情は、【いとおしくて応援したい】という気持ちです。そんな小さな頃から想っていたなんて最高ですね。

サロンワークの現場においても、お客さまに自分の原点を伝えることや、将来の夢を語ることは大切です。理由は、お客さまが【いとおしく感じてくれて応援してくれる】からです。

勉強会で、「サロンワークで【自分の原点と夢】をお客さまに伝えているかどうか?」を聞くと、ほとんど伝えていないことが分かります。指名客はもちろん常連客にも伝えていない場合がほとんどのようです。すごくもったいないですね!いとおしく感じてもらえて、応援してもらえるのにね。それよりも商品のアプローチや次回の予約を入れることに血眼になっている感じです。応援してもらえる人になればいいのにね。

【自分の原点や夢】をお客さまに語っても、お客さまからクレームは入りません(笑)。

そして、自分自身の原点を忘れないで、目の前のお客さまに集中出来ますね。是非、「自分の原点と夢」をセットにして、お客さまに伝えて下さいね!ではでは!ビバ!原点&夢!

◆今回のポイント振り返り◆

「自分の原点と夢」をセットにして、お客さまにお伝えしましょう

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