【箇条書きの教訓】休日・非番の日の過ごし方10策〜緊張の糸をゆるめて再活性〜
ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。
休日・非番の日の過ごし方10策-緊張の糸をゆるめて再活性-
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- 軽いスポーツで体に目覚めを
歩く、少し早歩きする。駅では階段、公園で鉄棒、靴を変えて走ってみる。普段使わない筋肉を使う。負荷のかかることはしない。全身を解きほぐす感覚。
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- 同(異)業他店の客になってみる
よく似た客筋・客層を相手にしている、気になっている店に、ライバルでなく顧客目線で出かけてみる。異業種の店から思わぬヒントを見つけアイデアに。
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- 話題の映画や美術展に出かける
文化や芸術との接点は細くしない。できれば一人で出かけた方がその世界に入りやすい。その筋の情報にも敏感に。心を豊かにして感性に栄養を与える。
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- 本屋のはしごをたっぷり
暇をみてこまめに書店めぐり、平積みの話題の本には目を通して軽く立ち読み。数軒まわると時の傾向、話題の方向、トレンドや議論の先端が見えてくる。
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- 町の探検に出かける
町は勉強の大型教室、学びの姿勢で接すれば応えてくれる。隣町、よその町をゆっくり歩く。噂で気になっている場所や店、そこで会う人たちはみな先生だ。
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- テレビを見ない、携帯を置く
これには勇気がいる。その非日常から気づくことや見えてくるものがある。捻出した時間で考える時間、思索の時を見つけ少し先と少し横を見つめる時に。
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- 俳句か川柳をひねってみる
いちばん短い文学、言葉の探検と季節への感受性を磨く訓練に。文学を書く、言葉をたしかめるのは脳を軽くしてくれる。散策を兼ねた吟行は知的な遊びに。
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- 懐かしい人に手紙を書く
メールはあくまで略式。手紙を書く習慣は仕事では大事なこと。世話になった人、思い出した懐かしい人、会いたい人に書いてみる。人間関係は確実に深まる。
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- 近くへ小さな旅に出かける
おおげさに考えず、日帰りも含めた小さな旅、時間をかけた散歩を楽しもう。近くで選んで早めの出発なら一泊もできる。遠くへの旅は実現しにくい。
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- 寝る・寝ころぶ・休む
人はその気になれば驚くほど寝られるものだ。たまには「寝る贅沢」で体をリセットする。がんばるだけが仕事人生ではない。そのための深呼吸がいる。