【箇条書きの教訓】「一」のつく10の言葉〜心に響く名言との出会い〜
ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。
「一」のつく10の言葉〜心に響く名言との出会い〜
- 一を識りて二を知らず
- 危ない橋も一度は渡れ
- 一刻千金
- 紫電一閃(しでんいちじん)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く
- 一髪・二化粧・三衣装
- 首尾一貫(終始一貫)
- 二度教えて、一度叱れ
- 一視同仁(いっしどうじん)
- 千慮の一失(せんりょのいっしつ)
知識・見識が狭く、やや片寄り気味で浅いのは、若いうちはキャラクターとして許せるが、上へ行くほど厄介な存在になってくる。学びに上限はない。
リスクに挑戦するから新天地が開ける。堅実で無難なだけでは先でおもしろいことは始まらない。慎重と緊張の橋はよく考えて渡る。それもチャンスのひとつ。
貴重な時はすぐ過ぎるし、楽しい時間も早く過ぎる。わずかな時間でも惜しんで大切に。時間にも濃い時間と薄い時間がある。濃い時間をたくさん持て。
研ぎすました刀はひと振りでキラリ光って事態を一変させる。無防備でいると周りが一変することもある。備えを整え、姿勢を整えて呼吸を整える仕事ぶり。
たかが一銭と小銭を軽んじ、粗末に扱わぬこと。小さく節約し、ここぞという時にポンと出資・投資する度量がひとクラス上のマネジメント。颯爽と見える。
女性を美しく見せるのに、むかしから言われるポイント3点。やはり髪は女性の命、化粧やファッションはあとにくる。四は知性か生き方か。相手を信じること。
方針や態度・信条が初めから終わりまでブレずに貫かれていること。それが人柄になると人望になる。ゆらいで自信をなくすとゆっくり信用をなくしていく。
近頃の人は弱い。いきなり叱ると一人っ子育ちは壊れやすい。褒めるのではなく教える。根気よく分からせて叱るにも手加減がいる。上の方が疲れる。
すべての人を差別なく平等に扱うこと。買った人、支払う人だけを顧客視しているとお客さまは増えない。立寄りの下見、ひやかしも人こそ次のお客さまだ。
思慮深い分別のある人でもポカはある。緊張しすぎても疲れるが油断してトクすることは少ない。ゲーム感覚で周囲や相手の動きを読めば楽しくなるかも。