新MENUを強みにするには?|うさかめサロン経営
こんにちは、吉村です。
突然ですが、物が溢れかえっている現代では、【差別化】しなければ埋没してしまいますよね。
サロンにおいても機能的な価値を高めるために、
「ヘッドスパ」や「炭酸メニュー」など、いわゆる【新メニュー】を導入する事があります。
こうした新しいメニューは、近隣の競合サロンには無い強みとなるか?
と問われれば、よっぽど取り扱いや入手経路がレアな商材を除き、まずなりません。
流通の原理原則として、時間の経過と共に導入サロンが増えるからです。
新商品や新メニューであろうと、
そのメニューが効果的なアドバンテージになるかどうかは、
【見せ方】の工夫次第です。
◆新商品や新メニューを強みにする5つのポイント◆
□スタッフが体験して【ファンになるメニューのみ導入】する。
□事前に顧客に告知してモニター募集を実施、申込が多ければ導入する。
□種類は10種類くらい作る!【多ければ多いほど専門的】に感じる。
□体験モニター客から【写真や手書きの感想】に協力いただく。
□メーカー側の資料の掲示ではなく、スタッフ【手作りの情報を掲示】する。
この5点です。
まず、導入したい新メニューや新商品の価値を、
スタッフが感じていなければ導入しても顧客にまで伝わりません。
ですから、導入する際には、まずスタッフがファンになるか?を基準に持ちましょう。
次は、顧客に事前に告知して興味があるかどうか?で反響を見てから導入を決定。
モニター価格だけでも募集人数次第では、導入コストをペイできるかもしれません。
そして他サロンも導入していったとしても
専門的な強みやこだわりをアピールする事で差別化をはかります。
これは数を増やすこと。
ヘッドスパにこだわりがあるサロンは「ヘッドスパだけで10種類以上あります!」などです。