【箇条書きの教訓】自分の意見・考えをまとめる10の癖 -よい癖は身につけておこう-
ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。
自分の意見・考えをまとめる10の癖 -よい癖は身につけておこう-
- 常に問題意識を持ち続ける癖
- それを少し突っこんで考える癖
- 不満不服、不備不足をエネルギーにする癖
- 何がどこがポイントか見分ける癖
- ときどき整理してまとめておく癖
- 周囲の声や意見を集めておく癖
- 社外（世間）常識を身につけておく癖
- 前向き ポジティブに考える癖
- それらに自分の考えを加える癖
- いつも課題を頭の隅においておく癖
気づきのセンスがすべての始まり。問題の火だねを見つけること。感性・感受性のアンテナの精度は、年齢でなく常に前を向いている興味と関心の軸で決まる。
気づいて感じたら、少し踏みこんでひとりディスカッションし、自分流にポイントをつかんでおくこと。現象に出会ったら頭はフル回転、自分に刺激を与えよ。
問題課題があるから、解決前進の策がある。課題が多いほど改革・前進のチャンスが多くなる。大切なことは、それに気づいて考えをふくらませるセンスだ。
ものごとには必ず、見落せないポイントや中核がある。現象や枝葉末節に目を奪われ、思考を散乱させないこと。ポイントの重要度を読み意志決定の順位を。
けじめ、節目をつけ、自分の考えや意見をこまめに整理し、まとめておくこと。
メモをとる癖、図式化一覧にするのは技術。だらだら発言、だらだら議論は敵。
日常の気配りと目くばせ、周囲の意見や考えを拾っておくこと。最終の決め手になることがある。ヨコのコミュニケーションも大切。聞き上手が取材上手。
社外人脈、情報交換のネットワークの充実が知恵をふくらませ、自信をつけ決断の勇気を与えてくれる。会社だけ人間や与えるものが少ないと人は寄らない。
ピンときたらポンとひざを打ち、パンと手を打ってゴーサイン。ピンポンパンのてきぱきが周囲をおもしろくし、スピード感をつける。慎重すぎるとおくれる。
いついかなる場合も、自分の意見、自分の考えを柱に、周囲を説得し納得させるストーリーを用意する。そのための熟考、そのための勉強を瞬時も怠るな。
頭の中はいつもリアルタイムのシンクタンク。課題を忘れない、風化させないあきらめない。思いつめているから街の中からヒントが見つかってひらめく。
