【箇条書きの教訓】広げる 拡げる 拓げる 10のすすめ~相変わらずからの脱出~
ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介しております。
広げる 拡げる 拓げる 10のすすめ~相変わらずからの脱出~
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- 関心領域をひろげる
全方位アンテナを張り、いろいろなことに関心と興味を持つと、自然に吸収力が増え発想が豊かになり、発言の機会が増え、提案にリアルな説得力がでる。
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- 行動範囲をひろげる
現場に足を運ぶのは都会で仕事をする人の特権。地方にいる人は想像力と推察することで都会人をしのぐことができる。足マメ気マメの行動派野次馬に。
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- レパートリー(得意分野)をひろげる
誰にも得意の分野と苦手の分野がある。それを極め克服することが人間の価値と魅力をつくる。毛嫌いせずいろいろな事に興味を持って損することはない。
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- 読書(内容・テーマ)の領域をひろげる
本を読むことを忘れていないか。洞察力と表現力を豊かにし日々の仕事で説得力を増幅させる。立ち読みも含めて書店に立ち寄る習慣が次のヒントを招く。
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- 扱い商品(品目)をひろげる
売りの現場は常に魅力的にする。新しい、珍しい、おもしろいを基本に品ぞろえの効果的な演出こそが基本のサービス。商品を役者に見立てた舞台を。
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- 業務(事業)領域をひろげる
商品のそれぞれがお互いにつながって効果を深めている。そこから新しい品ぞろえ、供給のヒント、事業拡大とブランドの新しい個性が見つかっていく。
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- 研究課題をひろげる
担当分野にこだわって、専門性を高め独創性を見つけていくことは大切。しかしそのことで発想と着眼を狭くしていく場合がある。学びの枠をひろげる。
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- 人脈(交際範囲)をひろげる
人間関係は固定しすぎると発想に柔軟性ががなくなり、鮮度が鈍ってくる。人脈の洗い直し、新規の導入は日頃の行動力と自分の魅力が輝くことが条件。
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- 尊敬する人物をひろげる
一目おく、お手本になる人がいるかどうか。歴史上でなく仕事の現場やその周辺にいると、目標ができて励みになる。尊敬される人になる事も忘れない。
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- 趣味の分野をひろげる
自分で自分を楽しむ。よい趣味は生きがいとつながって自分の新領域をつくる。趣味はその人の味わいをつくり、もうひとつのネットワークを育てる。