【箇条書きの教訓】現場に活気を与える10本の木〜木を植えよう 木を育てよう〜
ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。
現場に活気を与える10本の木-木を植えよう 木を育てよう-
- やる木(やる気)
- まけん木(負けん気)
- えい木(英気)
- その木(その気)
- ほん木(本気)
- つよ木(強気)
- こん木(根気)
- のり木(乗り気)
- にん木(人気)
- げん木(元気)
適切なアドバイスと、納得できる具体的な指示、方向を示す上位指導がこの木を育てる。せっかくの組織やチームは全体活性を第一に考えるマネジメント。
本当に大切なのは、勝負や競争には勝とうとする気持ちよりも、負けないように工夫や努力をすることを優先すること。体を張ったガムシャラだけでは負ける。
シャープで強い意気込み、課題や問題に立ち向かおうとする気迫はしばしば周囲をリードする。いつも気を張っていると疲れるので上手に息をぬくように。
動いているようでも心そこにあらずや、考えや行動の軸がズレていては達成は遠い。重点と方向を正確にとらえ、その気になって全力をつくしてこそ仕事だ。
力の出し惜しみや、様子をながめて大勢をつかむまで動きをかけないのは、才能が錆びて戦略を弱める。一歩前へ出てチームやグループを本気にさせよう。
根気のない強気は道をはずすリスクがあるが、チャンスに鈍感な弱気、引っ込み思案はしばしばタイミングを逃し、前進の足を引っぱる。自信を持ってこそ。
目標や目的の達成には、継続し改善向上させていく努力を重ねる根気がいる。すぐに結論を出したり手をゆるめたりは勇気ではない。地道にコツコツと。
時代の流れや変化を読んで、ピンとくるものがあれば乗り気になって深読みし、自分流の工夫や実行策をたて、独創的なアイデアや商機をつかむチャンスに。
商売に人気と評判は不可欠。多くの人に支持され、囲いこんでファンにしていくことが商いを拡大していく基本。小さな気づかいの積み重ねがブランドになる。
スタッフも、店・会社も元気で健康でなければ健全な発展は望めない。健康管理へ投資を惜しまず、お互いがお互いをチェックする信頼のチームワークを。