【箇条書きの教訓】前進力を強める10の力〜 あなたは三人力それとも五人力? 〜
ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。
前進力を強める10の力〜あなたは三人力それとも五人力?〜
- 向上力(improvement)
- 察知力(appreciation)
- 疑問力(question)
- 整理力(arrangement)
- 企画力(planning)
- 集中力(concentration)
- 人脈力(relationship)
- 協調力(partnership)
- 統率力(leadership)
- 健康力(healthy)
常に前向き、常に一歩前へ、自分で自分を動機づけていく。結局は自分に厳しく挑戦していくこと。これがなくなったら老いは早い。選手交代の時期だ。
流れを先読みする感性は時代への乗り遅れを防ぐ。普段からの周囲への関心力がその基本になる。アンテナを張ること。
簡単に納得せず、いったん立ち止まって疑問を持ってみる。建設的な猜疑心(さいぎしん)も時には必要。疑ってみるからもう一つの案が出て全体力が是正できる。
間題や課題、事実や現象に出会ったら、いったん整理し分析すること。そして独自の仮説を立てていく。ゴチャゴチャのままでは迷走し、結論は遠のくだけ。
ヒントや知識を組み合わせると企画の入り口にたどりつける。企画は知恵の編集力であり、最後の決め手はセンスだ。正解かどうかは決断、実行して分かる。
だらだら仕事は厳禁。やる時は集中、没頭して深い仕事を楽しむこと。重要順位の高いものから片付けていく。重要と重点と広範な影響を及ぼすものから。
社内だけの閉じこもりでは発展の転機は訪れない。いろいろな分野に知人を持ち、師と仰ぐ人をつくれ。異種・異能の人材ネットワークは仕事の財産だ。
仕事は芸術ではない。個人でなくチームワークで成果を出していくものだ。ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。楽しんで働くことが第一。
企画や計画を総合的に一体化させるのが、マネジメントやディレクションだ。扇のかなめがしっかりしていないと、せっかくの提言が無駄働きになってしまう。
個人の健康と会社の健康はつながっている。個人の健康は会社の資産、全ての根幹に「健」がある。そこにはいつも明るく、溌剌(はつらつ)として輝いているものだ。