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【箇条書きの教訓】数字のついている名言・諺 10章〜数字にたとえて教える知恵〜

ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。

数字のついている名言・諺 10章〜数字にたとえて教える知恵〜

  1. 一を知って 二を知らず
  2. 広い視野と見識、了見を持てということ。一方のことだけを知って、もう一方のことを知らないでは上には立てない。見識が浅くて狭いと判断と応用を誤る。

  3. 二度教えて 一度叱れ
  4. 子ども、下のものの教育は親や上位者の心得ごと。間違い、思い違いを見過ごさず、その時あついうちに指導すること。同じことを二度繰り返したら叱ればよい。

  5. 三寸は見直し
  6. なにごとにも多少の思い違いや欠点、未熟はある。それに気づかぬより気づくこと。よく調べて考えて、検討しなおすのは進歩だ。仕事にこれでよしはない。

  7. 四でよし 五でよし
  8. なんの非もなく文句もなし。すべて申し分なしのOK。だけど平凡、だけど平均的で光るものがない。ここからもう一歩ふみ出ること。叱咤激励が仕事力だ。

  9. 五重の塔も下から組む
  10. わかっているようで案外わかっていない真理。現象の始末に追いまくられ、地に足のつかない仕事はやがてくずれる。基礎土台をかためる毎日が基本行動。

  11. 六字 七字の教え
  12. 今どき大切。あるべきよう(自分のすべきこと)が最初の六字、みのほどをしれ(分をわきまえよ)が次の七字。自らの道をはずさず、行いに責任を。

  13. 七紳士 八貧乏
  14. 小器用にして小さな才があり、あれもこれも手がけてオールマイティに見えるが、そいういう人に限って得意の分野がなく、どれでも名をなすことがない。

  15. 八歳の翁 百歳の童
  16. 若く、幼少にあっても、おとなや老年の先輩以上に深い思慮に富んだ感受性や判断力を持つ者がいる。その逆に老人になっても浅い思慮のままの人もいる。

  17. 九思の一言
  18. 君主など大きな指導者には心得ごとが九ツあるといわれる。それをよくわきまえ、じゅうぶんに考えをめぐらせてこそ、そのひと声が相手に届いて響く。

  19. 十分はこぼるる
  20. ものごとは十分になるとあとはこぼれるだけだ。器(うつわ)には限度がある。欲は出さずにほどほどをもって満足とすべし。弊風は広げすぎると倒れる。

 
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