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【箇条書きの教訓(最終回)】チャンスを逃さない10訓〜チャンスは毎日訪れている〜

ムーランエムーランでは、ビジネス界の先達の方の教訓を、日々の業務に活かすため社内で共有しております。
中には、理美容室のオーナー、フリーランス、美容師の皆さまにも、お役に立てる内容もあるかと思い、ご紹介してまいります。

【箇条書きの教訓(最終回)】チャンスを逃さない10訓〜チャンスは毎日訪れている〜

  1. チャンスは公平 誰にでも
  2. チャンスは誰にでも、どこにでも公平に訪れる。ただし時間不定、だからそれに気づかない場合が多く、そのためにステップアップの機会を少なくしている。

  3. 得するチャンスと損するチャンス
  4. チャンスには知って得するものと、そうでないものがある、この両方とも見逃してはならない。判断はそのあとだ。とらえるアンテナを磨いておこう。

  5. 商いの感性が気づかせる
  6. チャンスを読むのは経験豊かなベテランとは限らない。現場にいる第一線の実務者とも限らない。新人社員が気づくこともある。気づくのは商いの感性だ。

  7. 気配や予兆に鈍感になるな
  8. 気配や予兆に鈍感な、時の流れを読めない人や集団にはチャンスは訪れにくい。心に余裕がないと、先頭に踊り出る機会と刷新のチャンスを失っていく。

  9. チャンスには前ぶれがある
  10. ほとんどのチャンスには小さな前ぶれ、なんとなくのインスピレーションがある。それに気づくのはマーケティングの感性。チャンスは予告をいれて2回くる。

  11. ピンチとチャンスは同居する
  12. ピンチとチャンスは紙ひとえの隣り合わせ。ピンチは切り抜けること。マイナスをプラスに変えるのは、時代を読んでチャンスを創造に昇華させる力だ。

  13. 気づくだけでは駄目だ
  14. チャンスに気づいたら、ひと呼吸おいて考える。そして勇気と決断で自分のものにし、実行、実践で成果に近づけていく。気づくだけでは財産にはならぬ。

  15. 気づいたら一目散になれ
  16. チャンスに気づいたなら駿馬になれ。大きく大胆になって、繊細になれ、一目散になって一丸となれ、ためらわずチャンスを軌道にのせる活動に切り替えよ。

  17. グループで敏感になれ
  18. 気配や予兆に鈍感では刷新は望みにくい。四方八方に気を配り、ニュースに敏感になって必要と不要を区別せよ。個人だけでなくグループの感性も大事。

  19. チャンスは人と組織を育てる
  20. チャンスは動機づけて、知恵を全開にしてくれる。意思統一に役立てると人が育つ、組織が伸びる。前進力に拍車がかかる。職場がだん然おもしろくなる。

 
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