【イロリド事例紹介】程よい寒色の上質グレージュ
低アルカリ×濃厚な発色を実現する『ネイチャーディープカラー イロリド』のGr(グレージュ)は、
透明感とやわらかさを両立した、上質なグレージュ
- 濃さ+ラベンダーの補正効果でどんなアンダーでもマット振れしにくい
- 透明感を感じながら寒色に寄りすぎない
- ブラウン味が少し含まれているため、7Lv以下で白髪染め対応も可能(7Lvでなじむ程度の染まり)
使用シーン
- 透明感とナチュラルさのバランスが欲しい方
- 寒色系が好みだけど、肌なじみも良くしたい方(グレイッシュな色味よりも赤味が入るので、肌なじみがよい)
- オレンジ味や黄味のある髪を整えながら、ニュートラル系の色味にしたい方
- 白髪を少しカバーしながらファッションカラーの色味を楽しみたい方(7Lv以下で白髪になじみます)
INDEX
パンフレットで紹介したモデルビジュアルのケーススタディ
褪色部分やハイライトの黄味をしっかり抑え、毛先に向けて徐々に透明感のあるグレージュに。
Before 新生部 3cm〈中間毛先10~14Lv〉
Color 新生部~中間:I-5Gr:I-7Gr=1:1(2剤6%)
中間~毛先:I-13Gr:I-7Gr=1:1(2剤2%)
Gr使用事例
①ビフォー8Lv事例:オレンジ味を抑え、ナチュラルな透明感のある仕上がりに
Before 新生部2cm、既染部8Lv
Color I-9Gr(2剤6%)
②ビフォー12~14Lv事例:褪色の黄味を抑えた透明感のあるグレージュカラー
Before 12~14Lv
Color I-7Gr:I-9Gr=1:1(2剤4%)
③ダブルカラー事例:寒色が強めの透明感のあるグレージュカラー
Before 12~14Lv 根元をMMブリーチパウダーでリタッチ(全体を16~17Lvに)
Color I-9Gr(2剤2%)
アレンジレシピ
①シルバー系グレージュ
Before
新生部 1cm トップ11Lv 中間~毛先12Lv
Color
I-9Gr:I-7Si:I-7BV=3:6:1(2剤4%)
②ラベンダー系グレージュ
Before
新生部2.5cm トップ10Lv 中間11Lv 毛先12Lv
Color
新生部 I-9A:トリートメントティントBlue=3:1 (2剤6%)
既染部 I-7Gr:I-7BV:トリートメントティントBlue=2:2:1 (2剤4%)
※新生部は赤味が強い髪質のため、既染部とのバランスでAを使用
③少しだけ色味を加えたピンクグレージュ
Before 新生部 2cm、中間~毛先 8Lv
Color I-7Gr:I-13P=5: 1 (2剤4%)
④ダークトーンのピンクグレージュ
Before 新生部 2cm、中間~毛先 10Lv
Color
新生部 I-9Gr(2剤6%)
中間~毛先 I-7Gr:I-9P:I-13P=2:1:1(2剤4%)
⑤色味が強めのピンクグレージュ
Before 既染部11~12Lv
Color 新生部 I-9Gr:I-7P =2:1(2剤6%)
既染部 I-9Gr:I-7P =2:1(2剤4%)
⑥ミルキーグレージュ
Before 10Lv→ブリーチ後16Lv
Color (I-9Gr:I-9BV)+トリートメントティントClear=10:10:4(2剤2%)
イロリドカラーシミュレーター
事前の髪の明るさを選択して、使用するカラーを選択すると、仕上がりの髪色が確認できます。
2色を1:1でミックスした場合の色味もご覧いただけますので、色味の傾向の参考にご活用ください。
<Before:14Lvのイロリド9Grグレージュ使用の色味の目安>
<Before:16Lv・18Lvの9Grグレージュ使用の色味の目安>