【ケミカル施術のお悩み解決!】マテリケアを使ったダメージケア提案
ヘアカラーやパーマ・ストレート施術は、お客さまの髪のコンディションが大きく影響します。
ダメージを防ぐだけでなく、仕上がりをキレイに導くために処理剤の使用はとても有効です。
ケミカル施術のお悩み解決に、処理剤シリーズ「マテリケア」の活用事例をご紹介いたします
仕上がりの違いを活かして、トリートメントメニューなどにも活用いただけますので、是非チェックしてください!
INDEX
- マテリケアで、ケミカル施術のお悩み解決!
- ストレート×マテリケア施術事例
- パーマ×マテリケア施術事例
- カラー×マテリケア施術事例
- 【POPダウンロード】メニュー提案しやすいPOP
- マテリケア導入サロンさま事例のご紹介
マテリケアで、ケミカル施術のお悩み解決!
マテリケアはケミカル施術の仕上がりをワンランクアップさせることができる処理剤シリーズ。
- 薬剤の効果を最大限発揮させる
- 薬剤によるダメージを防ぐ
- トリートメント仕上げまで行うことができる
お客さまに満足いただける仕上がりを実現します。
事前処理・事後処理の全4アイテムがラインナップ
ストレート×マテリケア施術事例
毛先にハイライト、ウェーブパーマ履歴のダメージがある方のストレート
- ダメージの気になる中間~毛先をマテリケアモイストとプロテクト順序で事前処理し、チリつきとかかりムラを予防。※このとき、ダメージの気になるディバイディングラインの1cm上から処理剤を塗布。
- 根元1cmあけてダメージ履歴のある1cm下までH(ハード)を塗布して10分放置
- それ以外の部分にN(ノーマル)を塗布して15分放置
Straight
1剤:ストレートフォンデュ H<ハードタイプ> N<ノーマルタイプ>
2剤:ストレートフォンデ 2剤
ショート動画でご紹介
ストレート履歴がある方のリタッチストレート
根元の伸びてきた部分をストレートリタッチしたいが、リタッチのディバイディングラインをちょうど良く仕上げるのが難しい。
ディバイディングライン1㎝前後で処理剤を合わせることで、必要な部分にストレート薬剤をしっかり塗布して、ダメージを防ぐ施術に
- カラー履歴のある根元に近い部分から毛先までをマテリケアで保護(モイスト⇒プロテクト)
- ストレート履歴のあるディバイディングラインの1㎝上から~毛先にコントローラーを塗布
- 根元1cmあけてディバイディングラインの1cm下にストレート剤を塗布して20分放置
その他の使用アイテム
Perm
ストレートフォンデュN
明るめのヘアカラ履歴がある方のストレート
明るめのヘアカラーを繰り返し、毛先は特にダメージが蓄積して、ストレートが心配な状態。
ダメージレベルによって事前処理剤を塗り分け、しっかり伸ばしながらもダメージを防ぐ施術に
- 最初にストレート実施部分の全体にモイストでCMC補給
- その後毛先15㎝のハイダメージ部分にのみプロテクトを重ねてPPT補給してから1剤施術
- 2剤のすすぎ後にストレート実施部分全体にオキシバッファーして残留物除去してダメージを防止
- オキシバッファーすすぎ後、全体にコートを使用してまとまりよく仕上げる
その他の使用アイテム
Perm
ストレートフォンデュH:ストレートフォンデュN=1:1
※根元~中間に塗布して自然放置10分、その後毛先15cmに同じ薬を塗布して自然放置5分
パーマ×マテリケア施術事例
チオ系薬剤使用でもダメージを抑えた仕上がりに
- パーマ前にマテリケアの事前処理2アイテムを使用
~パサつき防止にマテリケア モイストでCMC補給
~毛先までしっかりかかるように、マテリケア プロテクトでPPT補給 - パーマ後はウェーブの定着を高めるため、オキシバッファーで残留物を除去
- 最後にコート、ドライ後にはアウトバスを使用してまとまりよく仕上げる
その他の使用アイテム
Perm
1剤:SCHウェーブパーマ TG(チオグリコール酸塩タイプ)
2剤:SCHウェーブパーマ BR(ブロム酸塩タイプ)
OutbathTreatment
うるおい補給のため、アウトバス(ツヤ髪ミルク、ツヤ髪オイルを半分づつMix)塗布してウェーブ感を整える
ショート動画でご紹介
ハイトーンカラー履歴のある方のウェーブパーマに
- 事前処理:ワインディング前にパーマをかける部分全体にモイスト
- 事前処理:モイストの後、毛先15㎝のハイダメージ部分にのみプロテクトを重ねる
- 事後処理:ロッドアウトしてすすぎ後にパーマ部分全体にオキシバッファーして残留物除去
- 事後処理:オキシバッファーすすぎ後、全体にコートを使用して仕上げる
その他の使用アイテム
Perm フォルムーブR カールコスメ1:フォルムーブR コントローラー=3:1
※ダメージを考慮して水巻きでワインディングし、上記をカール部分に塗布した後、自然放置8分。
カラー×マテリケア施術事例
グレイカラー活用 新生部を染めながら既染部を同時にダメージケア
- まず通常どおり新生部を染めます
- 新生部の放置の間を利用して、マテリケアでダメージケアを行います
~既染部全体にマテリケア モイストでCMC補給(うるおいUP)
~さらに毛先はマテリケア プロテクトでPPT補給(ハリコシUP)※プロテクトは塗布しすぎるとゴワつきを感じることがありますので、モイストの半量程度のイメージで塗布してください。 - 15分放置後、既染部の薬剤を塗布
- ダメージを受けやすい髪なので、ダメージ進行をできるだけ抑えるためにもオキシバッファーで残留物を除去
- 全体にコートを使用してまとまりよく仕上げる
その他の使用アイテム
Color
新生部 ネイチャーディープカラーD-GrB9
既染部 ネイチャーディープカラーD-GrB9:トリートメントティントClear=1:1
ショート動画でご紹介
ファッションカラー活用① 履歴の複雑な方の色ムラのリスクを軽減
中間~毛先にはストレート履歴。ヘアカラーも繰り返し寒色系ティントの残りがある方。吸い込みやすく濁りもある状態から、Clear剤+マテリケアの両方の駆使して、透明感のある寒色系カラーに仕上げる!
- ヘアカラー既染部~毛先にマテリケアモイストを塗布
- ストレート履歴もある中間~毛先はマテリケアプロテクトさらに重ねる
- ヘアカラーも既染部はクリアで薄めさらに色ムラを防止
- ヘアカラー後はオキシバッファーすすぎ後、全体にコートを使用してまとまりよく仕上げる
その他の使用アイテム
Color
新生部 イロリドI-9A:I-7SG=2:1(2剤4%)
中間~毛先 イロリドI-9A:I-9SG:トリートメントティントClear=2:1:1(2剤4%)
ファッションカラー活用② 時短トリートメントとしてマテリケアメニューを追加
- ヘアカラー前にトリートメント成分を与える。マテリケアモイストとプロテクトでCMC・PPT補給(プロテクトによるPPT補給は毛先10㎝にのみでOK)
- トリートメントの仕上げとして、コート仕上げはもみ込みを特に丁寧にして仕上げる
その他の使用アイテム
Color イロリドI-7M:I-9N=1:1(2剤6%)
ファッションカラー活用③ 色落ちしやすいカラーと組み合わせたトリートメントメニューとして
- ブリーチの事前処理にはKPX1を使用
- ヘアカラー前にトリートメント成分を与える。マテリケアモイストとプロテクトでCMC・PPT補給(ブリーチを行っているため、プロテクトによるPPT補給も全体に行う)
- トリートメントの仕上げとして、コート仕上げはもみ込みを特に丁寧にして仕上げる
その他の使用アイテム
Bleach ブリーチパウダー:2剤6%=1:3 ※ブリーチ2回実施して全体を18Lvまで整える
Color イロリドI-9A:I-13A:I-13BV:トリートメントティントBlue=4:3:1:2(2剤4%)
ファッションカラー活用④ ハイダメージ毛からのブリーチオンカラーに
ハイダメージ毛から、さらにブリーチオンカラーで淡いカラーをご希望。
ハイダメージ毛の色ムラ防止・定着のため、マテリケアで髪のコンディションをしっかり整える施術を!
- ブリーチ時はKPX1を事前処理に使用
- ブリーチ後シャンプーして、水気を軽くとってから全体にモイスト(CMC)→プロテクト(PPT)の順に重ね、不足したうるおいとタンパク質をしっかり補給
- ヘアカラー後のダメージ進行を防ぎ、色の定着を高めるためにもオキシバッファーで残留物を除去
- オキシバッファーすすぎ後、全体にコートを使用してまとまりよく仕上げる
その他の使用アイテム
Bleach ブリーチパウダー:2剤6%=1:3 ※ブリーチ2回実施して全体を18Lvまで整える
Color イロリドI-9Gr:トーリトメントティントClear =1:3(2剤2% )
【POPダウンロード】お客さまにご案内しやすい!メニュー提案しやすい
コチラから、マテリケアの時短ケアメニューのPOPが無料ダウンロードできます。マテリケアを使用したメニュー提案に是非ご活用ください。※ご注文サイトへのログイン(ID/パス)が必要となります。
▶マテリケア メニューPOPの無料ダウンロードはコチラ
マテリケア導入サロンさま事例のご紹介
処理剤のマテリケアを時短ケアメニューとして導入し、通常のカラー・パーマメニューの単価アップに繋がったサロンさまの事例をご紹介しております。マテリケアを使用したメニュー化のご参考に是非ご覧ください。