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暖色系まろやかハイトーンカラー

2025年春夏のヘアカラーのキーワードは、透明感やわらかさ

そんな今シーズンにおすすめなのが、ピンク系オレンジ系に、グレージュやナチュラルなどをミックスした、ふんわりとした質感の暖色系カラーです。

ハイトーンで仕上げることで、“透明感”や“やわらかさ”がいっそう際立ちます。

イロリドやトリートメントティント(コントロールカラー)を使った事例をご紹介します。
ぜひ、サロンワークでのご提案にご活用ください♪

INDEX

暖色系まろやかハイトーンカラーの魅力

1. 肌なじみが良く、血色感もアップ
暖色系カラーは、日本人の肌色に自然となじみやすく、明るめのトーンにすることでお顔の印象もパッと明るく見せてくれます。

2.  やわらかく、女性らしい雰囲気に
やわらかくまろやかな色味が、「派手すぎず、上品で優しい印象」に。
フェミニンなファッションとの相性も抜群です!

3. 透明感と“抜け感”を演出
ハイトーンならではの透明感に、ほんのり赤みや黄みを加えることで、
“外国人風”のナチュラルでやわらかな雰囲気が生まれます。

4. 色落ちの過程も楽しめる
ブリーチ後の色落ちも、まろやかなミルクティー系の色味に変化。
日が経つごとに異なる表情を楽しめるのもポイントです♪

ベースの明るさはどれくらいがいい?

暖色系は、黄みやオレンジ味が残るベースにもなじみやすく、
ある程度の色味表現は可能です。

ただし、やわらかさ透明感をよりきれいに見せたいときは、
14〜16Lv程度の明るさのベースがおすすめです。

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永遠の愛されカラー!ピンク系のまろやかアレンジ

イロリドP単品だと?

Before 新生部なし・全体16Lv
Color  イロリドI-7P(2剤2%)

くすみ感のあるピンクグレージュ

Before 15Lv 新生部4㎝有
Color
新生部 14LT:イロリドI-13P:イロリドI-13Si= 2:1:1( 2剤6%)
既染部 イロリドI-13P::イロリドI-5P:イロリドI-9Gr=5:5:2(2剤2%) 30分放置

まろやかミルキーピンク

Before 16Lv
Color イロリドI-9N:イロリドI-9BV:イロリドI-7P=10:10:3(2剤2%) 30分放置

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おしゃれ度UP! オレンジ系のまろやかアレンジ

トリートメントティントOrange単品だと?

Before 新生部なし・全体17Lv
Color トリートメントティントOrange(2剤2%)

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クリアなオレンジレッドで大人カジュアル

Before 17.5Lv
Color トリートメントティントOrange : イロリドI-7CR : トリートメントティントClear=1 : 2 : 2 (2剤2%)

ハイブリーチを活かしたオレンジベージュ

Before 16Lv

Color イロリドI-13Gr:トリートメントティントOrange=3:1 (2剤2%)

ブリーチなしでも楽しめる、暖色系カラーなら?

寒色系と比べて、低明度でもしっかりと色味を表現しやすいのが暖色系の魅力。

ハイトーンほどの透明感・やわらかさは出にくいですが、
ブリーチなしでも、暖色ならではの“ツヤ感”と色味が感じられます。

ブリーチなしでも楽しめる暖色系カラーの事例は下記でご紹介しています!

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