【成功サロンさまの体験記】チラシ集客に絶対必要な3つのルール その①『あなたの〇〇を出すこと』
どうも、川畠です。
あなたはチラシを作ったことはありますか?
「作ったことある!」という方でもなんとなくで作っていませんか?チラシという昔ながらのアナログなツールでも反応を取るためには絶対的な基本があります。
それを3回に分けてお話していきますね。
まず1つ目は、
『あなたの〇〇を出すこと』
なにかわかりますか?
答えは
あなたの『顔』です。
チラシの中にあなたの顔と名前、年齢やプロフィール、経歴などを書いてください。これがあるか、ないかで反応はまったく変わります。
見込み客の心理として、どれだけ良さそうな商品だったとしても、
『どんな人が売っているのか?』
『どんな人が担当してくれるのか?』
ということがわからないと一歩を踏み出せません。
特に美容室のように滞在時間が1時間とか2時間とか長くなる特殊な業態の場合はこの傾向が強くなると言われています。
実際、某ポータルサイトのアクセス解析をすると、「スタッフ」という項目が他の項目よりも多く見られているというデータもあります。それぐらい見込み客にとって重要なポイントなんですね。
さらに、
ターゲットとなる見込み客の年齢が上がれば上がるほど、この傾向が強くなるそうです。
つまり、
チラシで集客しようとするということは、比較的、年齢層が高い人がターゲットになるので、この『顔出し』は必須というわけです。
見込み客のなかでチラシを見て、ひとつでも不安要素があると、そのチラシはアウトの確率が高くなります。
では、どんな『顔』を載せればいいのか?
ズバリ、『笑顔』です。人は3~5秒で第一印象を判断すると言われています。そのなかでも<視覚情報>というのは第一印象のなかでも55%を占めるぐらい「見た目」は重要です。
ちなみに
<言語情報>は全体の7%しかないため、見た目の<視覚情報>の印象が悪いとチラシ自体の信ぴょう性が薄れてしまうわけです。
「なんか怖そう・・・」
「ちょっと感じ悪そうだな・・・」
って思われたら、実際はそんな人じゃなくても見込み客のなかではその印象が強く残ってしまいます。やはり笑顔というのは人に安心感を与えるものなので、笑顔の写真を載せるようにしてください。
なかには、
「顔を出すなんて恥ずかしい・・・」とか「自分の顔に自信ないから・・・」
なんて理由で顔を載せない方も多いのですが、
顔が美人だからとか、イケメンだからとかそんなことが重要ではなくて、
一番大事なのは、『見込み客を安心させてあげられるか』
という気持ちが一番重要なんです。
あなたも自分がお客さんの立場だったら、顔の見えない人から買うよりも、顔の分かってる人の方が安心できますよね?
さらに、
顔を出すメリットとしては事前にこちらの顔を見ている見込み客は
「初めて会うという感覚が薄れる」ということ。
これは来店してもらうのに、大きなメリットだと思いませんか?自分だけのプライドや羞恥心を優先するのか、見込み客の安心やハードルを優先するのか、ですね。長くなりましたが、これは本当に大事なので、ぜひ、満面の笑みで載せてみてくださいね。
P.S
スタッフが数人いる場合はメインの人を乗せるか、一人ずつ、それぞれで載せてくださいね。全員の集合写真よりもよりパーソナルな情報を載せるほうが絶対に反応は良くなりますので。
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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)
オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。