【成功サロンさまの体験記】チラシ集客に絶対必要な3つのルール その②『チラシはちょっとダサいぐらいがちょうどいい』
どうも、川畠です。
前回のチラシ集客のルールその①はあなたの「顔」を出しましょう。という内容でした。
顔を出す覚悟はできましたか?
では、続いてルールその②は・・・
『チラシはちょっとダサいぐらいがちょうどいい』
です。
これはチラシに限らず、ホームページとかでもそうなんですけど、どうしても美容室という職業柄か、
「オシャレにしなきゃいけない!」
「洗練されてないと!」
って思いがちなんですよね。
でもこれって、お客さんの立場になったらどうでしょう?
もちろん、ダサ過ぎるのはちょっといただけませんが、あまりにデザインに凝り過ぎてると、
『こんなオシャレなお店に私なんかが行っていいのかな・・・』
『オシャレ過ぎてちょっと入りにくいわ・・・』
『こんなオバちゃんが行くところじゃないよね・・・』
こんな感じで行く前から敬遠されてしまうんですね。
皆さんも新規のお客さんからこんな声を聞いたことないですか?
『若い人が来るところかと思って迷ったのよね』
これってお客さん心理からすると<不安>ってこと。
広告のデザインからして若そうで不安。だから行かない。というか、行けない。もったいなくないですか?
たとえば、
お店が繁華街にあったり、客層が20代中心とかならデザインは大事ですが、
住宅街で営業してたり、団塊世代、団塊Jr世代のような比較的、年齢層が高いターゲットならまずは「入りやすさ」を重視したデザインの方が反応は良くなります。だから「ちょっとダサいぐらいがちょうどいい」んです。
ダサい=野暮ったいということではなく、
- 安心感
- 親近感
を与えるということ。
お客さんのなかで不安がひとつでもあるとそのハードルを取っ払って行動に出なきゃならないので、精神的にもしんどいんですね。
だから
こちらがあえて最初のハードルを下げて行動しやすいようにしてあげないと広告の反応は思うようにいかないのです。
大切なのは内容。
デザインは「ある程度」で抑えるぐらいが40代以降のお客さんにはちょうどいいんです。デザインに時間をかけ過ぎてしまうよりそこそこで出してしまう方が絶対にいいです。
もう一度、チラシやホームページなどのデザインを見直してください。本当にあなたのお店の客層にマッチしてますか?一人よがりのオシャレなデザインになっていませんか?
P.S
特に今の時代はキレイな広告ばかりなので、あえて崩す広告っていうのも逆に目立ちますよ。
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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)
オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。