【成功サロンさまの体験記】チラシ集客に絶対必要な3つのルール その③『理由を語る』
どうも、川畠です。
チラシ集客に絶対必要な3つのルールの最後のひとつ『理由を語る』です。この『理由』を書かないと理解や共感を得られないうえに、ただの安売りと思われてしまいます。
どういうことかと言うと、広告を打つときって、多少でも価格を下げますよね?
このときに
「なぜ今回はこの価格なのか?」
という理由がないと、安さに飛びつく、いわゆるクーポンハンターと呼ばれる人を捕まえてしまいます。
「初めての美容室で自分に合う髪型になるのか不安・・・」
「初めての美容室だからどんな人にしてもらうのか不安・・・」
↓
「だから、まずはお店の雰囲気や仕上がりなどをお試しプランで体感してみてください」
このように理由があると、見込み客の心理とすれば、「行きやすい」という気持ちになれますし、なにより最初はお試しプランで、いずれ通常の価格に戻るということを頭に入れた状態で来店してくれるので、こちらとしても単価を上げやすいわけです。(なかにはお試しだけ来て、それ以降は来ない人もいますが、そういう人にこだわるのはムダなのでスルーしましょう)
その他にも、
例えば
- なぜ、この薬剤にこだわっているのか?
- どんな想いでお店を立ち上げたのか?
- お客さまにどんな想いを持っているのか?
などを語りましょう。これは理由というより『ストーリー』ですね。人はストーリーに共感しやすいと言われています。
- 苦労した話
- 失敗した過去
- そこから立ち直った経緯
こういうストーリーを正直に書くと共感してもらいやすいです。映画やマンガでも売れている作品は必ずこのストーリーが作られています。主人公が最初から最後までとんとん拍子で上手くいってたら見てるほうも面白くないですよね?
最初は失敗したり挫折したりしながら最終的に成功していくっていうストーリー展開があることで気づかないうちにのめり込んで『ファン』になってるんです。
つまり
共感される=『ファン化』しやすいということ。
これを集客の段階でやっておくと、ファン予備軍が集められますし、当然リピート率も上がりやすくなるわけです。
ただ、ストーリーを書くとなると当然、文章が多くなるので
「文字が多いチラシは読まれないんじゃない?」
と思われる人もいると思います。
実はこれ、大きな勘違いで、文章が多いから読まれないのではなく、それを読む見込み客が興味を持てる内容を書けるかどうか?なのです。
人は当然、自分に関係のあることや興味のあることは長くても読みます。
読まれないということはそこがズレてるからなんですね。
ターゲットとなる見込み客がどんな悩みや不安、不満を持っていて、どんなワードに反応しやすいのか?そういったことを日頃からリサーチしてストーリーに組み込むとすごく効果的です。このストーリーを組み込んだ広告はほとんどの美容室がまだやっていないのでまわりがやる前にぜひ取り入れてみてください。
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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)
オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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