【時短でダメージケア】マテリケアの補修力を活かしたトリートメントメニュー
補修力の高い処理剤が欲しい!という声から生まれたマテリケア。
処理剤では中々メニュー化できないとお悩みのケースもありますが、補修力が高く、仕上げまでしっかり行うことができるため、カラーやパーマのランクアップメニューを設定することができます。
夏の髪ダメージが気になる方が多いこの季節。ダメージ補修メニューをご提案しましょう!
INDEX
マテリケアの特長
前処理のCMC※1 補給・PPT※2補給、事後処理の残留物除去・キューティクルコートの4つの役割のアイテムが揃ったシリーズです。
※1 CMC(CMC類似成分):フィトステロールズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(全てエモリエント成分)
※2 PPT( 高分子ケラチン):ラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)(毛髪保護成分)
特長
- CMCの浸透力が高い(ナノカプセル化)
- ダメージホールを埋める高分子ケラチンPPTの密着力
- オキシ・金属イオン・アルカリ成分を中和などの残留物の処理が1ステップで完了。液状で使いやすい
- トリートメントと置き換えのコートで保護力を高め、なめらかに仕上げる
【ランクアップメニュー例】処理剤+ケミカル施術で仕上がりUP
マテリケアを通常どおり処理剤として使う場合、
- 事前処理として2アイテム(ダメージレベルがそれほど高くない場合はプロテクトは不要なので1アイテム)
- 事後処理として2アイテム(仕上げのトリートメントは不要)
となります。ダメージケアカラーやダメージケアストレートなど、ケミカル施術のランクアップメニューとしてご提案ください(参考価格:+1,000円程度)
メニュートリートメントをオーダーしない方にもオススメしたいダメージケアカラー
- 全体的なダメージはそれほど高くないが、毛先や髪の表面のパサつき・ダメージが気になる方
メニュートリートメントによる色落ちが気になる、ハイトーンカラーのお客さまに
- ブリーチ履歴などが重なり仕上がりは良くしたい
- ダブルカラー後のメニュートリートメントは色落ちが気になる
【トリートメントメニュー例】プラス5分のダメージ補修メニュー
マテリケアをトリートメントメニューとして使うこともできます。
- カット、カラー、パーマのあとに、マテリケアの4アイテムを使用します。
CMC・PPTがしっかり浸透・定着してダメージを補修。すすぎ2回で仕上げまで完了しますので、+5分程度で可能です。トリートメントメニューのみなら参考価格1,000円、事前処理とセットで行う場合は1,500円程度のメニュー価格がオススメです。
夏のダメージ髪がヘアカラーの色味もキレイに見える艶やかな仕上がりに
- パサつき・ゴワツキ典型的な夏の疲れた髪
- 時短のかんたんトリートメントを提案したい場合
(カラー後の)トリートメントメニューのProcess
①モイストは多めに感じるくらい、スプレイヤーまたはアプリケーターでしっかり塗布
②プロテクト:オキシバッファー=1:1をMixして、アプリケーターでムラなく塗布程度(多すぎなくても良い)
③すすぎ
④コートはクリームに弾力があるので、手の平で軽く圧し潰して伸ばし、ダメージ部分や毛先を中心にもみ込む
⑤すすぎで完了