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【心も華やぐ♪】人気のピンクカラー特集

マスク生活が続き、髪へのおしゃれが着目度を高め、ヘアカラーで個性・ おしゃれを楽しむ人が増加しています。

個性のある色味に挑戦したり、ポイントでハイライトを入れたり。そんな中でもピンク系のカラーは大人気。

いつもより鮮やかなピンクで見た目も気分も華やかに♪

これまでに紹介したピンク系カラーの事例を集めましたので、ご活用ください!

INDEX

ブリーチオンカラーでしっかりピンク

オレンジに偏らない鮮やかなピンク

Before
新生部なし 全体16Lv(ブリーチ履歴有)

Color
全体:I-7P(2剤2%)

ポイント
ブリーチ履歴のあるハイトーンのベースにピンクの鮮やかさがしっかり出るように7Lvを使用。単色でもベースの黄味に負けてオレンジ味触れない理想のピンクに仕上がります。

程よく淡く、くすみのあるピンク

Before
新生部3cm、既染部17Lv(ブリーチ履歴有)

Color
STEP1
18Lvまでブリーチ(MMブリーチパウダー:2剤6%=1:3(トリートメントKPX使用))
新生部をブリーチでリタッチ後、全体ももう少し明度を上げるためブリーチ塗布。

STEP2
カラー  I-9P: トリートメントティントClear=3:1(2剤2%)

ポイント
9Lvをクリアで薄めたシンプルなレシピで程よく淡く、少し紫味を含んだくすみのあるピンクに。ブリーチの際はプレックス系の処理剤(トリートメントKPX)を使用してケアブリーチ。

ムラが出にくい淡いペールピンク

Before
新生部2cm、中間~毛先16Lv(ブリーチ履歴有)

Color
STEP1
全頭ブリーチ塗布し、16~17Lvに(MMブリーチパウダー:2剤6%=1:3(トリートメントKPX使用))

STEP2
根 元   I-7P(2剤6%)
中間~毛先 I-9P:トリートメントティントClear=1:10(2剤2%)

塗布後10分→カラーチェック→コーミング→10分(通常よりも少し長めに置く)。

ポイント
ブリーチ履歴の重なったロングなので塗布の時間差によるムラを減らすために、クリアの比率をかなり多めに調整して、じっくり発色させる施術で淡いペールピンクカラーに。

<塩基性カラー>ミルキーなホワイトピンク

Before
新生部2cm、中間~毛先16Lv(ブリーチ履歴有)

Color
STEP1
全体を17~18Lvまでブリーチ(MMブリーチパウダー:2剤6%=1:3(トリートメントKPX使用))

STEP2
ノジア ペールホワイト:ノジア レッド:ノジア ブルー=110:10:1(サポートクリーム10%使用)

ポイント
塩基性カラーノジアのペールホワイトはブリーチ後の黄味を打ち消す紫味を含む白っぽいホワイト。ピンクに調整するためのレッドと、オレンジやコーラル系に着地しないようにブルーも少しだけ加えて調整。ミルキーなホワイトピンクです。

ブリーチ無しで、ピンクのニュアンスを楽しむ

アンダー10~12Lvでピンクがキレイに発色

Before
10~12Lv

Color
新生部 I-5P: I-9P=2:1(2剤6%)
既染部 I-9P: I-13P=1:1(2剤4%)

ポイント
褪色で出た黄味をしっかり抑えて深みのあるピンクカラーに。ブリーチ無しでもキレイに発色。

褪色した中明度な髪にオススメの濃密ピンク

Before
新生部2cm、既染部9~11Lv

Color
新生部 I-5P:I-7P =1:1(2剤4%)
既染部 I-7P単品(2剤2%)
※カラー履歴が重なりダメージが気になるのと、色の濃さを重視した発色を狙って、2剤は新生部4%・既染部2%をチョイス。

ポイント
前回カラーが褪色して黄色系にかすれて傷んで見える事前状態の方。5Lv、7LvのP(ピンク)で施術して濃いピンクに。シンプルな施術でも、黄味を抑えて深みのある濃密なピンクに。

ブリーチ無しでも透明感×色味を感じるピンクグレージュ

Before
既染部11~12Lv

Color
I-9Gr:I-7P =2:1
※新生部からリバイバルライン+5㎝までは透明感を出すために2剤は6%、中間~毛先は2剤4%を使用。(境目はぼかす)

ポイント
アンダーのオレンジ味をGr(グレージュ)で落ち着かせながら、7LvのP(ピンク)を使って濃い色味をしっかり出します。

Beの黄味を活かしたコーラルレッド~ピンクぺージュ

Before
16Lv(中間~毛先のブリーチ履歴に色味を入れる)

Color
I-9CR:I-9Be:トリートメントティントClear=4:2:1~1.5(2剤2%)

ポイント
優しいコーラル系・ベージュ系をつくるため、Beの黄味感を活かし、青味の強いPではなく、CRとMix。

クリアを入れれば淡い色合いに仕上がります。

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彩度のあるピンクにくすませたスモーキーピンク

Before
18Lv(ブリーチ繰り返し履歴有)

Color
根元から5㎝ I-9P:I-9SG:トリートメントティントClear=4:2:1.5 (2剤2%)
中間~毛先   I-9P:I-9SG:トリートメントティントClear=4:2:2(2剤2%)

ポイント

イロリドPの青味を活かしたくすませピンク。SGとクリアをMixしています。

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アンダー8Lvからのベイクドピンク

Before
新生部3cm、既染部8Lv

Color
新生部 I-7P:I-9Si =3:1(2剤4%)
既染部 I-9P:I-13Si =3:1(2剤4%)

ポイント
イロリドP(ピンク)にSi(シルバー)をMixして、落ち着いたベイクドピンクカラーに。

加減法でブリーチなしでも濃厚なディープピンク

Before
新生部2cm、既染部7Lv

Color
新生部 I-9P:I-9A=3:1(2剤4%)
既染部 I-5P:I-13P:I-13A:I-9A =4:1:1:1(2剤4%)

ポイント
ベースがあまり明るくない髪に濃厚な色味を出すために、アクセントカラーに近い濃さの5LvのP(ピンク)をメインに、リフト力のある13LvのA(アッシュ)とP(ピンク)を組み合わせて、加減法レシピで施術。ブリーチなしでもワンメイクで濃厚でディープなピンクカラーに。

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ピンク+Orangeでフェミニンなベイビーピンク

Before
新生部なし・全体10Lv(ハイライト部分は15Lv)

Color
全体 (I-7P:Orange)+I-13BV=3:1+20%(2剤2%)

※I-13BVはハイライト部分の黄味に対する補色目的で配合。黄味が強くない方の場合は不要です。

ポイント
ベース色のイロリドP(ピンク)に対して、3:1の割合でOrangeを加えて、青味を抑えたやわらかくフェミニンな印象のピンクカラー。

ポイントカラーなら、ブリーチオンカラーもトライしやすい!

グラデーションブリーチでローズピンクの裾カラー

Before
13~14Lv

Color
STEP1
毛先に向かって16LVまでブリーチ(MMブリーチパウダー:2剤6%=1:3(トリートメントKPX使用))

STEP2
ノジア レッド:ノジア グレイ=5:1(サポートクリーム10%使用)

ポイント
人気のローズピンクのカラーリング。オンカラーでは10分放置後、グラデーション部分をぼかす様にオーバーラップして+5分放置します。

前回カラーの毛先の褪色部分を活かしたキュートなピンク裾カラー

Before
前回のグラデーションカラーで毛先に向かってブリーチ履歴有

Color
ノジア レッド:ノジア クリア=1:5(サポートクリーム10%使用)

ポイント
前回のグラデーションカラーが褪色したブリーチ箇所を活かし、レッドとクリアをミックスした透け感ピンクの裾カラーでキュートに。

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3日に1回いつものシャンプーと置き換えて使うだけで、お気に入りの髪色を長く楽しめます!

(カラーリングした色味と同じピンクではないため、褪色が気になってきてからお使いいただくのがオススメです!)