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【成功サロンさまの体験記】その価格、あなたのお店の鏡です

どうも、川畠です。

客単価アップセミナーが近いので、少しそれに関係するお話をしますね。あなたのお店のメニューの価格ってどうやって決めましたか?

なんとなく?

まわりのお店と同じように?

以前のお店がその価格だったから?

いろんなサロンさんに聞くと、意外とこんな答えが多いんですよ。

でも

その価格って、言わば『お店の価値』をお客さんに示すものなんですね。

だから

安易に決めるものではなく、「これぐらいの価値はあるだろう」と、価値から考えないといけません。

つまり、

3,000円のメニューなら3000円の価値、8,000円のメニューなら8,000円の価値なわけで、お客さんから見た、あなたのお店に通う価値です。

だから、

もし、本当に自信を持ってお客さんにお話できるメニューなら、思い切って価格を上げてみてください。

それが、お客さんの悩みを解決できる本当に価値のあるものなら、必ず受け入れてくれます。

注意しないといけないのは、「自分だけがそのメニューや商品に惚れてしまう」こと。

あくまでも、『お客さんの悩みを解決できるメニューや商品』であることが大前提です。(悩み解決型のものは価値を上げやすいから)

流行りのものや自分が好きなものだけでは価値どころか、ただの押し売りになり兼ねませんから。お客さんの悩みからスタートして、その中で自分も価値を感じるものを提供しましょう。

それは何も新しい薬剤や商品を入れなくても、今あるリソースのなかでもできることかも知れません。今あるリソースで、もっとお店の価値を高められることはできないか?

ということを一度、メニューや商品の棚卸しをして考えてみるのもおすすめです。価格はお客さんから見たあなたのお店の価値です。

つまり、

あなたのお店を映し出す鏡です。

ぜひ一度、価値から考える価格を見つめ直してみてくださいね。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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