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【成功サロンさまの体験記】客単価を上げるなら ○○を上げるしかない!

こんにちは、川畠です。

先日、第3回目となるアンバサダーセミナーを開催しました。

今回のテーマは<客単価アップ>

「客単価アップ」と聞くと「値上げ」を考える方も多いと思います。値上げによる単価アップは有効な手段だと思いますが、気をつけなければいけないのは『事前準備』です。

当然、いきなり値上げをする訳にはいかないですから、最低でも3ヶ月前には告知する必要があります。そして、そこに明確な理由と価値が伝わっていないと必ず失敗します。

なぜなら、それもなく値上げするということは『お店都合』だとお客さまに思われてしまうからです。

しかし、ちゃんと理由や価値に共感してくれるお客さまだけを残すことができればむしろサロンとしての価値やステータスは上がります。

客数は少なくなったとしても高単価のお客さまで回すことができれば小さなサロンにとっては理想の形だと思います。とは言っても、やはり値上げは勇気がいりますよね。

ではまず、既存のメニューや新たなメニュー、店販などで上げられないか考えてみてください。

既存のメニューを組み合わせるなどして新たな付加価値を作ってみたり、店販比率を上げるために店内POPをひと工夫してみるなど、現有要素で上げられるものがあるはずです。

こういった取り組みはサロンを進化させるためにも必要ですし、逆に何年もメニューや価格が変わっていないということはサロンとしての流れが止まっている、もしくは衰退しているということです。

まずは現有要素からサロンの価値を高められるようなメニュー構成や店販が動く流れを作っていくことが大事だと思います。

やはり、値上げするにしても既存メニューで単価を上げるにしても大切なのはお客さまにちゃんと価値が伝わっているか?ということが大前提です。

単価アップを考えるなら今一度、どういったお客さまに、どういった価値を与えられるか?また、どういった方法があるのか?ということを整理してみてくださいね。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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