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【成功サロンさまの体験記】今さら聞けない集客の基本①

こんにちは、川畠です。

あなたのサロンの存在はご近所の方やサロンの商圏内の方に知られていますか?または、あなたのサロンが
 

「どんな特長のあるサロンなのか」
「そんな客層が多いサロンなのか」

 
ということを知られていますか?実は意外と『知られていない』と考えていいと思います。長年、その地域で営業していると「みんな知っているだろう」という感覚になりがちです。事実、新規で来られたサロンから近いご近所の方から
 

「チラシを見て初めて知った」
「こんなところに美容室があったのね」

 
と言われたことはありませんか?僕は何度もあります。
 
大事なことなのでもう一度言いますね。
 
<あなたが思っている以上にあなたのお店は知られていない>
 
なので、集客の基本はいきなり大きな反応を取ることではなく、まず<知ってもらう>ことから始めましょう。そのためにも何らかの広告や看板を出すなど、知ってもらう活動が必要です。
 
そして
 
徐々に「知ってもらう」から「覚えてもらう」にベクトルを微調整していきます。そのためにリピートしてもらいやすい媒体であるチラシの場合は、最低でも「3回」は同じお宅に届くようにしましょう。
 
そうして、
 
まだ見ぬ見込み客との接触回数を増やすことであなたの広告に書かれた【価値・ベネフィット】とその見込み客の悩みが気になったタイミングとマッチすれば、潜在意識からあなたのサロンを思い出してくれやすくなります。特にチラシは一度配布して反応がないと、「やっぱりダメだ」となってしまう傾向があります。
 
もちろん、チラシの内容がターゲットにまったく響かないものなら知ってもらう以前の問題なのですが、一般的にチラシの反応率は1/1000の確率、つまり0.1%の反応率なら合格と言われているわけですから、そう簡単に当たるチラシに出会えるわけはありません。チラシの基本構成がちゃんとできているものなら「まずは3回」同じ地域に配布するようにしてください。
 
それでも反応がなければそこで初めて内容を変えましょう。反応があれば商圏内の他の地域でも確実に反応が取れるはずです。
最初は少ない反応でも、たまたま見込み客のサロンに行くタイミングではない場合もあります。ある程度、出し続けないとそのタイミングとマッチすることは難しいですから。
 
きっと
 
「チラシ見て気にはなってたのよね」というお客さまも必ずいるはずです。
 
「かけた費用の分は取り返さないと・・・」という気持ちもわかりますが、変にプレッシャーをかけずに、まずは「知ってもらうため」というぐらい気楽な気持ちで臨んでみてくださいね。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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