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【成功サロンさまの体験記】お金をかけずに売上を伸ばすネーミングのマジック

こんにちは、川畠です。
 
みなさんはお客さまに商品やメニューを紹介するときに、そのままの名前で出していますか?
それともネーミングを変えて出していますか?
 
サロンの色やこだわりによって、そのあたりの考え方は違ってくると思いますが、僕はよくネーミングを変えることをオススメしています。
 
なぜかというと美容室の商品やメニューってヨコ文字のかっこいい名前のものが多いですよね?
 
でも、
美容師にとっては馴染みのある名前でも、素人であるお客さまからすると聞いたこともなければ、名前を見ただけでは「どんな商品(メニュー)なのか」分からないからです。
 
もちろん、
POPや口頭で説明すればわかってもらえるかもしれませんが、まずネーミングを見ただけでお客さま自身が

 

  • どんな商品(メニュー)なのか?
  • 誰が使う商品(メニュー)なのか?
  • それを使う(する)とどうなるのか?

 
などのイメージを瞬時に持ってもらうことで、それが今の自分が求めている(悩んでいる)こととマッチした時に、興味や購買意欲が一気に高まります。
今、世間で売れているものはネーミングがとても重要視されています。
 
例えば・・・・
 

  • 缶コーヒー(モーニングショット・至福の微糖・香るブラック)
  • 医薬品(熱さまシート・消臭元・やわらか歯間ブラシ)
  • 健康ドリンク(野菜生活・からだすこやか茶・ウコンの力)

 
どれも商品名だけでイメージが湧いてきませんか?
けっしてスマートな名前じゃないですが非常に売れていますよね?
 
一度、スーパーやコンビニ、ドラックストアに並んでいる商品をじっくり観察してみてください。非常にネーミングが工夫されていて美容室でもヒントになるものがたくさんあります。

美容室にとってイメージやカッコ良さは大事です。

しかし、
そこにこだわり過ぎて売れなければ意味がありません。
 
お客さまのことを思えば、そんなひと工夫も大切ですし、コストがかからずにアイデアひとつでできることですから。このネーミング効果がかなり効果的です。ぜひ一度、試してみてくださいね。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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