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お役立ちコラム

【成功サロンさまの体験記】【キレイな言葉はいらない!】コミットできる言葉でターゲットの欲を動かす!

こんにちは、川畠です。

あなたのサロンの強みは見つかりましたか?

前回、「ベネフィット=買い手が得られる価値・メリット」
というお話をしましたが、もう少しかみ砕いていきます。

相手の『不』を解消するベネフィットとはどういうことか?

僕なりの解釈で言うと
『Aだった人が本人が望む(求める)Bにさせること』です。

つまり
ある特定の悩みを抱えたターゲットが、あなたのサロンのメニューや商品を買うことで、
その悩みを解消できて良い変化を得られる。
ということ。

あなたのサロンから発信されるメッセージがターゲットにとって
「A→Bへ」という変化が期待できるものでなければいけません。

なぜなら

人は2つの基本的な欲を持っています。

・得たい欲:「可愛くなりたい」「キレイになりたい」「お金持ちになりたい」
・逃れたい欲:「老けたくない」「醜くなりたくない」「貧乏になりたくない」

この2つのうち<逃れたい欲>のほうが3~4倍強いと言われています。

感覚的にもわかると思いますが、
年齢が上がれば上がるほど<逃れたい欲>が増していきます。

特に女性はその傾向が強く、
ダイエット関連や化粧品関連の商品はこの逃れたい欲をうまく利用しています。

ライ〇ップが高額料金でも売れているのは
「醜い体型の自分」=逃れたい欲を意識させて
「ここに来ればこんなキレイな体型になれる」
というベネフィットを見せているから、
同じような悩みを持つターゲットは反応するんですね。

わかりやすい映像と「結果にコミットする」というコピーが
明確なベネフィットとしてターゲットに刺さっているから売れるわけです。

美容室においても抽象的なキレイな言葉を並べても
お客さまは自分の「不」を解消した姿を想像できません。

あなたのサロンに行けば「Aだった自分がBになれる」、
「不」を感じている状態から逃れられる
というメッセージを
わかりやすく広告媒体を使って発信しなければ人は動きません。

ほとんどのサロンが抽象的なコピーの広告を出しているなかで
はっきりと<私はあなたをA→Bにできます>というベネフィットが書かれた広告を出せば、

確実にあなたの狙ったその「不」を抱えたターゲットは動いてくれます。

ぜひあなたもターゲットの「結果にコミット」できる商品を
メッセージにのせて発信してみてください。

ただ

あくまでもあなたの「売りたいもの」ではなく相手が「望むのもの」で・・・

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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