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【成功サロンさまの体験記】【あなたのサロンを強くする方法】ターゲットの心の『〇』に 突き刺すメッセージ

こんにちは、川畠です。

今回は3Mの2番目<Message>メッセージのお話です。

集客するためには設定したターゲットとなる見込み客に多くの美容室から
あなたのサロンを選んでもらわなければいけません
よね?
 
なので

・どんな方のためのサロンで
・どんな悩みが解決し
・どんな願望が叶うのか

 
ということを明確に発信していく必要があります。
そのためのメッセージです。
 

「なんでもできます!」「あれもこれも得意です!」というのは
選ばれにくいサロン。

 
田舎の山道にある「カレー・定食・コーヒー・うどん・デザートあります!」
って書かれてる飲食店って入ろうという気にはなれませんよね?
それと同じです。
 
たまたま選んでもらえたとしても
 
・通い続ける理由
・あなたのサロンじゃなきゃいけない理由
 
がないと結局、自らクーポンジプシーを作ってしまうのです。
 
とにかく強いメッセージ、
つまり「〇〇といえばあの美容室!」と言われるぐらいの
<強み><価値><魅力>を発信
しなければいけません。
 
「ウチにはそんな強みなんてないよ・・・」
 
そう思う方がよくサービス面や空間的な要素でなんとなくアピールしている広告を見かけますが、
 
それは見込み客にとっては絶対になくてはならない要素ではないはずです。
 
もちろん、ないよりはあった方がいいのですが
見込み客にとっての来店理由とはなりにくく、
むしろ付加価値としてそれを感じてもらう工夫をしたほうが
来店後の価値向上にひと役買ってくれると思います。
 
では何をメッセージ=強みとして発信するのか?
 
基本的に見込み客の『不』を解消・解決することができるメニューや商品をメッセージとして発信することが一番強力です。
 
見込み客が感情的に感じている「不満・不安・不快・不足」などですね。
 
こうした『不』に対して売り手側が提供できる価値を
マーケティング用語で【ベネフィット】といいます。
 
つまり置き換えると
≪売り手側が提供できる価値→買い手側が得られる価値・メリット≫
となるわけです。
 
ただし
サロンが「売りたいもの」ではなく、見込み客が「欲しているもの、求めているもの」
であることが絶対条件
です。
 
あくまでも「お客さまの”不”を解決できるものは何か?」という<相手目線>であなたのサロンの強み、ベネフィットを見つけ発信する。
 
そうやって尖っているところをさらに尖らせることで
強烈なメッセージとして見込み客の心に刺さる広告になっていくのです。
 
 
つづく・・・

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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