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【成功サロンさまの体験記】ペルソナは顧客管理台帳の中で一番○○なお客さま

こんにちは、川畠です。

前回『ペルソナ』はあなたが持っている<顧客管理台帳>の中にいる。
という話をしました。

あなたのサロンにとってのペルソナは
「好きなお客さま」でもなく
「よく来てくれるお客さま」でもありません。

ここでひとつ質問。

「あなたのサロンにもっとも貢献してくれているお客さまは誰ですか?」

・・・思い浮かびましたか?

そう、ペルソナとは
あなたのサロンで【一番お金を払ってくださっているお客さま】です。

本来、マーケティングでは頭の中で
・年齢
・性別
・家族構成
・趣味
・悩み

など架空の人物をひとりになるまで細かく想像しながら作り出すのですが、

これはとても難しく相当な時間を要します。
(本当はこれが一番いいのですが)

なので

今回は顧客管理台帳の中から
あなたのサロンに【一番お金を払ってくださっているお客さま】
ペルソナとして設定してみてください。

ではなぜ<来店数>ではなく<金額>なのか?

一見、<来店数>が多いほうがペルソナとして
ふさわしいように思いますが、その方はどんな理由で通ってくれているのでしょうか?

もちろん<来店数>と<金額>が一致するお客さまがいればそれがベストなのですが、なかなかそうはいきません。

もしかしたら、その<来店数>が多いお客さまはあなたのサロンが
・近いから
・手頃な料金だから
・なんとなく
なのかもしれません(これを機能的ベネフィットと言います)

そこにはあなたが本当に提供したいと思っている
『価値』は届いているのでしょうか?

その点、<金額>で設定するということは

あなたのサロン・技術・サービスなどに対して『価値』を感じているからこそ
対価としてたくさんのお金を払っていただいている方を
理想のお客さま=ペルソナと呼べるのです。

そんなあなたのサロンの『価値』をちゃんとわかってくれている、
そして対価を惜しまない理想のお客さまだけを
集客できるようになれば

あなたのサロンが
思い描いた理想に近づくと思いませんか?

そして

今までとはちがうサロンワークができると思いませんか?

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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