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【成功サロンさまの体験記】技術が上手くてもお客さんが来ない理由

こんにちは、川畠です。

先日、アンバサダーセミナーを開催しました。とても意識の高い参加者さんばかりで、非常に充実したセミナーになりました。今回はチラシ広告を中心に、『伝え方』のお話をしました。

もし、

  • どれだけ素晴らしい薬剤があっても
  • どれだけ優れた技術があっても

 
それを必要としている人にその価値が伝わらなければ意味がないんですね。「技術が上手ければお客さんは来るだろう」という時代ではなくなっています。これだけ美容室の数が増えて、自由に情報発信できる時代に「待ち」の姿勢では集客できません。いつまでも上手ければ来るだろうという希望観測的な姿勢では無理です。

もし、あなたのお店のまわりにある競合店が「伝え方」を学んで、積極的に情報発信し始めたら根こそぎお客さんを持っていかれます。

「既存のお客さんは大丈夫でしょ」
「だって、ずっとウチに通ってくれてるんだから」

本当にそうでしょうか?もし、あなたが既存のお客さんに対しても、価値を伝えることを怠ったり、伝え方を間違えば、お客さんは簡単に離れていきます。ぼく自身も典型的な「技術屋」だったので、痛いほどこの経験を味わってきました。

「あんなに上手く切れたのになんで失客するんだ?」
「あんなに喜んで帰ったのに・・・」

もしかしたら、実際に上手くカットできていて、お客さんも納得してくれていたかも知れません。

でも、

結局、その技術やサービスの価値を感じる流れをお客さん任せにしていたんですね。今の時代、技術はうまくて当たり前。その技術やサービスを生かすも殺すも

  • 適切なターゲットに
  • 適切なメッセージを
  • 適切な媒体を使って
  • 適切なタイミングで

ちゃんと伝えられるか?が大事なのではないでしょうか。チラシひとつとってもただ作って出せば集まるものではありません。「あなたにとって価値のあるものですよ」「今のあなたに必要なものですよ」と、伝えられなければ特に信頼関係のない見込み客は動きません。

自分が時間や労力を使って身につけた技術や考え抜いたサービスを、「お客さまに還元したい!」という思いがあるなら次に学ぶべきことは

『伝える技術』です。

少ない費用で、あなたの素晴らしい技術やサービスを求める質のいいお客さんに囲まれてストレスのない仕事をするためにもぜひ、『伝える技術』を学んでみてください。

 
P.S
次回11月5日に伝え方と本格的なチラシの作り方にのセミナーを開催予定です。ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。(後日ご案内予定)

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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