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【成功サロンさまの体験記】見込み客が感情的に動きたくなるポイント

こんにちは、川畠です。

以前からセミナーやブログでもターゲティングの重要性は何度もお話しました。

そのターゲットとなる見込み客があなたのお店に「行ってみたい」と思ってもらうために大事なことがあります。どれだけキレイな広告を出しても、どれだけキレイな写真を載せようとも、これがなければ見込み客は動きません。

それは・・・

『見込み客の悩みにフォーカスする』

ということです。

人は
<得たい欲求>よりも<逃れたい欲求>の方が2倍以上強いと言われています。

つまり、

  • 可愛くなりたい
  • キレイになりたい

という欲求よりも、

  • 老けたくない
  • 醜く見られたくない

という<不>の要素から逃れたいという欲求のほうが強いわけです。特に年齢が上がるほどにこの欲求は強くなっていきます。

そして、

日本人は他国に比べて、特に年齢を気にする性質があるために、この欲求は強いはずです。

そういった側面から考えると、

「キレイになれます」
「今より可愛くなれます」

と訴えるよりも、

「〇〇でお悩みではありませんか?」
「〇〇でこんな不満はありませんか?」

という、ターゲットとなる見込み客が抱える<不>の部分にフォーカスして広告で訴えたほうが、

「そうそう!」
「あ、確かにそうだわ!」

そして、

「このお店ならわかってくれるかも・・・」

という感情になってくれやすいのです。

ターゲットが

  • どんな悩みを抱えているのか?
  • どんなことに不満や不安を感じているのか?
  • それを解消できたら、どんな未来を手に入れたいと

思っているのか?

そういうことを日頃からリサーチしておくことが大事なんですね。これが人を動かすためには一番、大事なポイントです。これを広告作りやセールスレターに活かせば、きっと、お客さまが

「行ってみたい!」

と思ってくれるはずです。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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