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【成功サロンさまの体験記】読まれなければ始まらない!反応を上げるキャッチコピー

こんにちは、川畠です。
 
これから3月4月にかけて新規が増える時期とあって集客に力を入れるサロンも多いと思います。
 
そこで今回は宣伝広告するうえで、もっとも大切なパーツであるキャッチコピーについてお話します。
 
そもそもなぜ、キャッチコピーがそんなに大切かというと広告を見た見込み客が『一番最初に見る部分』だからです。
 
この最初に見るキャッチコピーが目に止まらなければ続きにどれだけ素晴らしいことが書かれていたとしてもまちがいなく「ゴミ箱行き」です。そのため続きを読み進めてもらうためにもどれだけキャッチコピーで引きつけられるかがその広告の成否を決めると言っても過言ではありません。
 
では、どういったキャッチコピーがいいのか?代表的な2つの型をご紹介しますね。
 
その①【〇〇でこんなお悩みはありませんか?】もしくは【間違いをしていませんか?】
人は質問されると無意識に答えようという意識が働く性質があります。そのため「?」で聞かれるとその先にある「答え」を見ようとします。

 
またこのキャッチコピーのポイントになるのが【こんな】というワード。これを入れるだけで、その先に「どんなことが書かれているんだろう?」「他の人はどうなんだろう?」と興味をそそることができます。ましてや、「〇〇」の部分にその見込み客が悩んでいることや不安に感じているワードが入っているとなおさらその先を知りたくなります。
 
例えば最近太ってきて体重が気になっている人に「ダイエットでこんな間違いをしていませんか?」というキャッチコピーの広告を見れば当然、続きを見てしまうと思いませんか?
 
 
その②【数字を使う】
これはよく使われるパターンです。「95%のお客さまが満足と答えた新しい白髪染めです!」など具体的な数字を見せることで信頼性を抱かせます。それと同時に数字は読み手のイメージを湧かせやすくなり、「みんなもやってるから安心」という社会的証明の役割を果たしてくれます。ただ当たり前ですがウソの数字はダメです。すぐ見抜かれますから。
 
とにかく広告というのは読まれなければ始まりません。その「読まない」という壁の突破口を開くためにもキャッチコピーは非常に大きな役割を持っています。広告の世界では『広告の勝負の8割はキャッチコピーで決まる』と言います。どういったキャッチコピーなら、狙ったターゲットの目を引いて興味を持ってもらえるか?その広告のターゲットに近い身近な人に読んでもらってリサーチするのもいいでしょう。
 
まずはこの最初のキャッチコピーに全神経をそそいで広告を作ってみてください。
 
P.S
広告ができたら2~3m離れてそのキャッチコピーが目立つかテストしてみてくださいね。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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