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【成功サロンさまの体験記】心を揺さぶり行動へ導く文章術

こんにちは、川畠です。

みなさんも普段からチラシやDM、ニュースレターやセールスレター、プライベートでもラインやメールなど文章を書く機会が多いと思います。今回はそんな文章術のお話です。
 
美容室でも集客や販売においても文章術=コピーライティングはとても大事です。
 
では、そもそもコピーライティングとはなんのために使うのでしょうか?
 
想いを伝えるため?買っていただくため?それも間違いではありません。しかしもっと根本的なことをいうと
 
【想像させる または 疑問を抱かせる→行動してもらう】
 
これが目的です。
 
<読む→言葉に反応する→想像する・疑問を抱く→行動を起こす>
 
という流れを作るためです。
 
会話の場合、自分のビジュアル(身だしなみや顔など)や声のトーン、会話のスピード、言葉づかいなど同時に気を配る必要があります。その点、文章はこちらのイメージを容易にコントロールできます。
 
つまり文字以外の情報はカットされるのでコントロールしやすいのです。読み手側からすると人間が五感のなかでもっとも利用している「視覚」からの影響が少なく、こちらの意図通りに誘導しやすいわけです。
 
もちろん、接客業である以上は会話力というのは必要不可欠な要素なのですが、例えば事前にチラシやニュースレター、セールスレターなどで「文章をつかって」想像させておくことで来店時の会話もスムーズに運びやすくなります。
 
それは、前もって「文章」で行動するきっかけを作っているから。
 
美容師は昔から会話力が非常に大事だと言われてきましたが、その会話力をより活かすためにも『コピーライティング』が実は重要なのです。(なかには会話力がハンパない美容師さんもいますが・・・)
 
「でも文章を書くの苦手だし・・・」
 
という方も多いと思いますが、コピーライティング=きれいな文章を書けるではありません。大事なのでもう一度いいます。
 
コピーライティングとはきれいでまとまりある文章を書くことではなく、もっとも大切なことは【読んでもらい、心を動かし、行動してもらう】ことなのです。
 
 
つづく・・・

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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