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【成功サロンさまの体験記】無言のセールスマン<POP>で売上を伸ばす

こんにちは、川畠です。
 
前回、「物販は信頼の証」というお話をしました。
 
実際、リピート率がいいサロンは店販比率も高く、逆にリピート率が伸びていないサロンは店販比率も低いというデータもあるそうです。
 
しかし、そうは言うものの
 

「どう勧めればいいかわからない・・・」
「押し売りと思われたくない・・・」

 
という方も多いと思います。
 
そんなときに役立つのが『POP』です。
 
POPとは、お客さまが商品に興味を持ってもらうためのきっかけになるツールであり、無言のセールスマンとなってくれる、とても大事なツールです。
お客さまの方から「これ何?」という会話が出てきたらトークもスムーズになりますよね。僕自身も話すことがあまり得意な方ではないので以前はあまり売れませんでしたが、POPを活用するようになって物販の動きが大きく変わりました。
 
物販はお客さまに自宅でもいい状態をキープしていただくためにも絶対はずせないポイントです。
 
そして商品が売れるようになると当然単価も上がり、来店サイクルさえもコントロールできるようになります。そういったプラス要素の多い物販に力を入れないのは勿体ないです。ましてやPOP1枚で商品が売れて、お客さまも幸せになるならなおさらですよね。
 
でもPOPを作るといっても
 

  • 書くのが苦手・・・
  • 字がうまくない・・・
  • どんなことを書けばいいかわからない・・・


 
という悩みもあると思います。
 
しかし、見ているお客さまは字のキレイさなんてどうでもよくて、「それを買ったら私はどんな姿になれるのか?」ということしか興味ありません。
 

  • どんな人に使ってもらいたい商品なのか?
  • それを使うとその人のどんな悩みが解決されるのか?

 
基本的にはこの2点が書かれていれば売れます。難しいカタカナの商品名はお客さまにとって必要ですか?商品名ではなく「結果」にしか興味ありませんから。
当然、美容師しかわからないような難しい成分を書いても同じです。あくまでも素人である「お客さま目線」で書くことが基本です。
 
これから繁忙期の12月を迎えますが、この時期は物販も動きやすいタイミングです。ぜひPOPを作って、お客さまの反応を実感してみてください。
 
P.S
POPのくわしい書き方や考え方などのセミナーも企画中です。
ご興味ある方はぜひ、お声を聞かせてください。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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