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【成功サロンさまの体験記】【反応率を上げる最後の砦】広告媒体を使いこなす方法

 
こんにちは、川畠です。

今回は3Mの最後、Media(メディア)。いわゆる広告媒体です。

今、世の中にはたくさんの媒体があります。

  • チラシ
  • ホームページ
  • ポータルサイト
  • SNSなど

このたくさんある広告媒体をうまく使えるかどうかで、広告の成否が大きく変わってきます。

どれだけターゲティングやメッセージがすばらしいものでも、媒体の使い方を間違うと台無し。

お分かりかと思いますが、媒体というのは
『ターゲットがよく目にするであろう媒体を選ぶ』が基本です。

たとえば、ターゲットが50代や60代で白髪染めを求めているのに、facebook広告やネット広告だけで宣伝していても、見られる可能性は当然低くなりますよね?

逆に20代や30代をターゲットにして、新聞折り込みのチラシを入れても、そもそも新聞を購読していない人が多い世代ですから、ほとんど目にとまりませんよね?

このようにターゲットと媒体がちゃんと結びつかないと、その媒体が持つ特性を活かせないわけです。

つまり、反応が取れないということ。

だからまず、自分がターゲットとしている人に近い立場のお客さまに「普段なにをよく見るのか?」「ネットは使うのか?」といったリサーチをしておくことが大切です。

ただ、今の時代は60代以上の方でもネットを使う方もいますし、若くてもターゲットと同じような悩みを抱えている人もいます。

なので、メインの集客媒体を見極めて、それプラス集客の入口を増やすという点でさまざまな媒体を使うということはオススメします。

どの経路から入ってくるか分かりにくい時代ですからね。

ただ気をつけなければいけないのは、
メインの媒体とその他の媒体に載せるメッセージに一貫性があること。

今はたとえばチラシを見ても、そのお店のホームページなどを検索してから予約という行動パターンが非常に多くなっています。

そこで「こっちは年配」「こっちでは若い人」とメッセージやターゲットに一貫性がないとお客さまは迷います。

人は<迷うと行動しない>という心理になってしまいます。

だからメインとなるターゲットがよく見るであろう媒体にのせたメッセージを、軸がブレることなく他の媒体でも訴えることが大切です。

メインの媒体で書ききれなかった言葉を他の媒体で補うという感覚で、しっかりとした一本の軸を持たせてください。

そういう流れを作るためにも媒体を決めるのは最初ではなく最後。

「流行りだから」「みんなやってるから」「なんとなく」で決めてもダメ。

あくまでもターゲットとメッセージありきで媒体を使いこなせば、まちがいなく反応はあがります。

改めて今、出している広告がターゲットにちゃんと届く媒体なのか、ぜひ見直してみてくださいね。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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