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【成功サロンさまの体験記】反応が取れる広告、取れない広告その③

どうも、川畠です。

反応が取れる広告、取れない広告シリーズの最後は

『小学5年生にラブレターを書くつもりで作る』です。

特に美容室の広告で多いんですけど、とにかく難しい言葉が多すぎるんです。

たとえば、

「メラニン色素が~」「タンパク変性が~」とか。

これ、美容師なら当たり前のように分かりますが、あくまでも読み手の見込み客は「素人」です。

つまり、

『小学5年生にラブレターを書くつもりで作る』っていうのは小学生でも読めばちゃんと理解できるぐらいわかりやすく、噛み砕いて書く。ということです。

あと、ラブレターっていうのは相手のことを一生懸命に考えて、

どうすれば喜んでくれるだろう?
どうすればこの想いが伝わるだろう?って相手のことを一番に考えて書きますよね?

たとえば

「わたしはたくさんお金を持ってるし、高級車に乗ってるし、性格もめちゃくちゃ優しいからわたしと付き合うといい事ばかりだよ」

なんて自分本位のことしか書いてなかったら確実に振られますよね。

それは

相手は『自分のことを一番理解してくれる人と付き合いたい』って思うからです。

これは広告でも同じで、

「当店の○○という商品は、△△成分が入ってるからすごく人気だし、当店に来ればキレイになれますよ」

商品説明などはたしかに必要ですが、見込み客が一番知りたいことってこれでしょうか?自分の商品自慢や知識自慢ばかりの広告には見込み客は惚れてくれないんですね。

だから、

いかに見込み客のことを想って、理解して、見込み客が一番知りたいことを伝えられるか?そういう広告に反応してくれるのです。

あと、

美容室の広告ってどうしても技術職が故に、専門用語やカッコいい横文字を使いがちですけど、

それって本当に読みやすい広告になってるのか?
本当にお客さんが理解できる内容なのか?

そういうところまで考えないといけないんです。

どうしても専門用語を使わざるを得ないなら、ちゃんとその意味を説明してあげるとか、難しい漢字や言い回しをもっと簡単で、わかりやすい言葉に変換できないか?とか細かいところまで気を配ることでちゃんと理解してもらえる広告になります。

もちろん見栄えも大事かもしれませんけど、それ以上に大事なのは『読んでもらって、理解してもらって、行動してもらえる広告』を作ることですから。

なので、

あなたの広告も、

  • 小学5年生でも理解できるぐらいの内容か?
  • 自分本位じゃなく、ちゃんと相手のことを考えた内容か?

ぜひチェックしてみてくださいね。

P.S
漢字も使い過ぎないほうがいいですよ。ひらがなで書いても不自然じゃない漢字はひらがなで書くとより読みやすくなりますよ。

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ムーランエムーラン アンバサダー
abelia 京都府向日市
代表/川畠 清貴(カワバタ キヨタカ)

オープンから7年、プライベートサロンとして月売上60万円で頭打ちとなる。小規模サロンのマーケティング戦略を研究、5,000枚で20件の新規を獲得する折込みチラシなど独自の集客ノウハウを構築し、1年で月100万円を達成(2016年)。2017年はすでに月平均110万円を超え、予約の取れないサロンに。
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