【成功サロンさまの体験記】反応が取れる広告、取れない広告その①
こんにちは、川畠です。
ようやく暖かくなりましたね。
この季節になると美容室も新規が増えます。このタイミングで集客をかけるといいですね。あなたもいろいろ宣伝していくと思いますが、そもそも集客できる広告とできない広告ってどういう広告なのか?
これはチラシなどのオフライン広告でも、ネットを使ったオンライン広告でも言えることですけど、反応が取れない広告は
『誰に向けた広告なのか?』
『どんな人に来てほしい広告なのか?』
が、はっきりしてないことが多いですね。
大勢に向けた広告は誰にも響かないからです。
人は自分に関係すること(年齢や地域、悩みなど)に自然と目が行くようになっています。特に日本人は自分との共通項に反応しやすいと言われているので、広告でもはっきりターゲットを絞ったほうが絶対に反応はいいはずです。
キレイな謳い文句は、見た目にはいいんですけど世間はそういったキレイな言葉には慣れてしまっているんですよね。だから特別、自分のことだと思わないから反応もしない。
それよりも、
「白髪でお悩みの56歳のあなた」
「〇〇市にお住まいで扱いづらいクセ毛に悩んでいるあなた」
これぐらいはっきり書けば、これに該当する人は反応してしまいますよね?
もし、その広告で来店しなかったとしても広告は読まれなければ始まらないので、まず『読まれる広告』を作らないといけないわけです。
そして、
その読むきっかけになるのが、
『特定のターゲットに絞る』
という作業です。
どれだけその後にいい事が書いてあっても、どれだけいい技術があっても
最初に
「自分には関係ない」
と判断されてしまえば、
その広告はスルーされる確率が高くなります。僕たちのような小さな美容室は、広告費をムダにすることがでないし、できるだけ効率よく反応を取らないといけないので、
大手がやっているようなキレイな謳い文句を並べてる余裕はないんですよね。
だからこそターゲットをちゃんと絞って、
『1広告1ターゲット』
でやる必要があります。
特に美容室の広告は、ここまで細かくターゲットを絞って出しているサロンが少ないからこそ目立つんです。カッコよさという自己満足よりも、少々ダサくてもちゃんと見込み客が反応する広告のほうがいいでしょ?
だからまずはターゲット。
ここから見直してみてくださいね。
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