【成功サロンさまの体験記】たったひとりの見込み客をつかまえる方法
こんにちは、川畠です。
『ペルソナ』という言葉をご存知でしょうか?
ペルソナとはマーケティング用語のひとつで
いわゆるターゲットのことです。
簡単にいうと「理想のお客さま像」
つまり
<あなたが望むお客さま>のこと。
ただ、ここで間違ってはいけないのが「あなたが好きなお客さま」ではありません。
ペルソナとは
『あなたの商品・サービスに価値を感じ、感情的に悩みを解決したいと思っている人物』
なので
ペルソナの設定を曖昧にして
欲張って幅広く集客しようとすると
結局、「どこにでもあるなんの変哲もない普通の美容室」の宣伝になってしまいます。
宣伝の段階で
「これ、わたしのことだ!」と
思ってもらわないと、まず見向きもされません。
特にこの美容室乱立の時代に
数多くのサロンの中から
あなたのサロンを選んでもらうためには…
自分がお客さまの立場になるとわかりやすいのですが、
もしあなたが今、
「ひどい腰痛」に悩まされていると仮定します。
そこに2枚のチラシがポストに。
ひとつは
幅広くご来院されている当院が、
あなたの体を若々しく元気によみがえらせます!
もうひとつは
つらい腰痛に悩んでいる
30代サラリーマンのあなたの腰を
当院の〇〇でやわらげ、
快適なデスクワークをお約束します
と書かれています。
あなたならどちらを選びますか?
一目瞭然ですよね?
上は誰でも来てください!という
アバウトなターゲティングに
抽象的なメッセージ。
下は明確なペルソナ設定と解決策、
未来の姿まで明確に
メッセージが出されていますよね。
ペルソナの設定とはひとりの人物に対して語りかけ、
「あなたの悩みを解消できますよ」
「こんな未来が手に入りますよ」と
訴えかけるためにも必要な作業なのです。
そして
そのペルソナはあなたが持っている最大の宝『顧客管理台帳』に隠れているのです。
つづく・・・
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