【今月のご案内11月号】@cosmeトレンド予測「素髪ケア習慣」関連商品に認定&冬の店販応援キャンペーン
NODIAは髪を明るくしながら染めることはできません。元の髪色にそのまま色味をのせるイメージになります。









白髪率を活かして自然な明るさに

ブラウンで染めると黒髪部分が沈んでいたが、ライトブラウンなら白髪がなじみ、全体も暗くなりすぎない。

アルカリカラーからノジアの切り替え。
新生部と既染部で塗分け、既染部はライトブラウンを使用することで、明るさを保つ仕上がりに。

〈新生部〉ライトブラウン〈既染部〉ライトブラウン:クリア=1:2
既染部にクリアを使うことで、前回のNODIAの残留が少し残る髪も明るさを維持。

ライトナーで全体を明るくしてから、ライトブラウンで染めれば、ノジアでも明るさのある仕上がりに。

白髪の染まりは弱まりますので、既染部のみやお客さまのご要望にあわせてお使いください。

ブラウンとライトブラウン、レッドを合わせて自然な明るさのレッドブラウンに。ブラウンとレッドのみで使用するよりも色が出やすい。

■白髪率 40%
■新生部1㎝ NODIAを5年愛用。
毎回ベージュ中心でMixしているが、色が定着し、既染部の褪色は気にならないため、新生部塗布後10分で残った薬液を伸ばしてなじませるのみ。
■サポートクリーム10%使用

■白髪率40% 新生部3㎝
寒色系ブラウンの場合は染まりが甘くなるので、しっかり染めたい新生部はカラーベース(ブラウン)単品を使用。







■白髪率 フロント70%〜50% バック30% すべて新生部

ダークブラックをクリアで薄めた白髪ぼかしの対応は、染めた!という感じが抑えられますので、白髪を活かした仕上がりをご希望の方にオススメ。
クリアの配合が多くなると、その分、色持ちも短くなりますので、仕上がりと色持ちのご希望の加減で配合率を決定してください。


【施術】
カラーベース ダークブラック:カラーベース クリア=1:3使用
カラーベースにサポートクリームを10:1でMix 加温20分+自然10分
白髪率70~80% 【モデル:60代男性】
【1ヶ月までの色落ちの状態】
アルカリカラーと比べると色持ちは悪いですが、髪が明るくならずに染めることができ、徐々に色落ちするため、新生部ともなじんで、とても自然です。


新生部 ダークブラウン:ダークブラック=1:1 加温20分
既染部 ブラック単品 自然10分



現場のサロンさまでは、トーンアップレシピで対応されている事例があります。
会員サロンさま限定で公開しております!。
          

【お客さまの状態】
白髪率40% (フロント部50%)、既染部明度:11~12Lv
【レシピ】
新生部:アルカリカラー(ヒカリナスH-NBe9(2剤6%))
既染部:ノジア カラーベース ブラウン:ベージュ=1:3 ※サポートクリーム使用
※根元のアルカリカラーの後すぐに既染部にノジアを塗布して20分放置。

【お客さまの状態】
白髪率30% (フロント部40%)  新生部2㎝、事前状態全体9~10Lv
【レシピ】
新生部:アルカリカラー(ヒカリナスH-NBe9:H-NBe7=1:1(2剤6%))
既染部:ノジア カラーベース ベージュ ※サポートクリーム使用
※根元のアルカリカラーの後すぐに既染部にノジアを塗布して20分放置。